テラーノベル
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突然だが、君は「妖怪」を信じているだろうか?
妖怪に限らず、宇宙人、UFOなど色々ある。
私はそう言う話を、信じていなかった。
そう、あの日私の人生が、絶望に変わる日までは…
第一話「遭遇」
「ふぁ〜」
アラームの音で、私は起きた。(当たり前すぎる)
何か、長い夢を見ていた気がするが、気のせいだろう。
私はアラームのスヌーズを切り、リビングに降りていく。
「おはよう、母さん」
「おはよう、ネオン。スヌーズはちゃんと切ったんでしょうね?」
主人公が自己紹介する前に名前呼ばれる事あるんだ…まぁいいや。
そんな訳で、私の名前は桜井ネオン。櫻井じゃなくて、桜井の方のネオン。
中学2年生で、身長は162cm。
あと紹介した方がいいのは…
「ちょっとネオン、話聞いてるの?」
「え、あ、ごめん、何?」
私としたことが物語の始まりだからって色々考えすぎた。
「さっさとご飯だべなさい、今日も学校よ」
と言われてしまったので、私は渋々イスに座る。
朝はあまりお腹が空いていないのだが私だけだろうか…
そんなことを考えながら、私はご飯を食べた。
「行って来ます」
「行ってらっゃい、気をつけてね」
それで、私は支度をして家を出た。
やっとあの地獄から抜け出せたが、学校が天国な訳でもない。
いつも通りの登校。なのに、今日は不思議な感覚がある。何なんだろうこれは。
その時だった。
ガシャン!!
「?!」
突如、、背後から聞きなれない音がした。私は恐る恐る振り返った。そこには、血だらけで倒れている人間と、それを見て笑っている化け物がいた。
「大丈夫ですか?!」
どう見ても大丈夫じゃないのに、私はそう言っていた。そして血まみれでたおれて倒れているその人を担ぎ、私は走り出した____
コメント
1件
いやーこれいいっすね!日常パートから一気にホラーアクションに切り替わる導入のテンポ、めちゃくちゃ好みだわ。主人公・ネオンが「大丈夫ですか?」って咄嗟に聞く冷静さ、でも内心はどう見ても大丈夫じゃないってわかってるギャップが生々しい。妖怪ものの始まり方としてすごく自然で、続きがめっちゃ気になる🔥 次どうなるんだろ?