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sypの姉ちゃんよ......友達になってはくれんか?
しょぴくんの姉さんとは仲良くなれる気がする((((((ほんとすいません
家に帰って今日あったことを思い出す。珍しく充実した一日だったななんてニマニマしていれば姉に「気持ち悪」と言われてしまった。
「そう言うねーちゃんもニマニマしんじゃん」
「だってぇ?憧れの先輩とLINE交換出来ちゃったんだもん!」
「…俺もそうだよ。」
「え?ショッピ好きな子いたの!?」
「いや…、好きとかじゃないんだけどすっごい綺麗な子なんや。」
「ふーん、女…?」
「いや…男…」
「私そう言うの大好き」
グッジョブとサインをだす姉を華麗にスルーしながら先程の電話番号をうちこんだスマホをもう一度見る。
電話をかけようか…
いやでも用事もないのにかけて迷惑じゃないだろうか
大切な用事があるかも…
そう不安になってしまい通話ボタンをおす勇気がでない。自分ってこんなにチキンだったのかなんて思いながらベッドの上をゴロゴロと転がる。
すると、
『あー、もしもし…?』
「へぁ!?」
『うぉ!?』
転がった拍子に通話ボタンを押してしまったのか思いっきりビビってしまった。
「あ、えっと…」
『えーと、ショッピくん…?』
「は…はい…」
『どうしたん?』
「え…と…。」
『?』
電話だとほんの少しコミュ障がましになるのか先程より淡々と喋る彼に怖じ気づきながら視線は宙を彷徨う。これでは俺がコミュ障ではないか
すると、
テレビ『3月28日…○○川にて…』
これだ…!
「あの!3月28日に花火やるらしいんですけど来ませんか!?」
思わず大きな声が出てしまい姉に睨まれるも、俺はゴメンってとジェスチャーを送って会話を続ける。
『えっと…あ、その日空いてる…分かった。春休みやな。何処集合とか決まっとる?』
「えっ…と、じゃあ俺ん家集合で…」
『んー、じゃあ明日住所教えてくれん?』
「りょっ、了解です!!」
ここでこうやって喋るの初めてだな。今回は短くなってしまいすみません。まぁ、見てくれる人いるか分からないけど、
それでも見てくれる人がいることを願って。
あ、なんか言い忘れてたけど腐の雰囲気があるだけでまったく違うからね。お互いの憧れとかの心情だからね!