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こんさらー!
昨日ぶりですかね?
まさかの1日で♡5を超えてしまうなんて…
ありがとうございます!!!
そして温かいコメントもくださりもう書くしかないとなりました!
じゃあ一章始まり、始まり〜
2025年12月23日。
窓の外では皆浮かれるようにイルミネーションなどがまばゆく光っていた。
長男、日帝の小柄な体を包む陸軍九八式軍衣は一分の隙もなく整えられ、ボタンが冷たく光っている。
「本日も異常なし………」
鏡のなかの自分に向かい無表情につぶやいた。
その瞳の中は暗く冷たかった。
彼にとっての軍服を身に纏い、無表情という仮面を被ることだけが戦場を生き抜くための唯一の規律だった。
背後で現代的なスーツを着た息子、日本がおずおずと話しかけた。
「パパ、今日学校でね…」
「その呼び方はやめろと言っただろ…気色悪い…」
日本は昔ながら日帝とは関わらなかった弊害か、18歳になったとしても父との距離感、呼び方などはまだ明確にわかっていなかった。
日帝は振り返らず鏡越しにいる自分と瓜二つの顔を持ちながらおどおどと下を見ていた。
「ごめんなさい。お父さんでもたまにはみんなで…普通の家族みたいに…」
「『普通』とは何だ。お前が言う『普通』は誰が、どのようにして築いたか一度でも考えたことはあったか?」
日程の声は冷たく、鋭利な刃物のように息子の心をきり刻んだ
階下からは三男、空がプロセインと親しげに話す声が聞こえてくる。
「プロセインさん!僕、もっと高く飛びたいんだ!」
その口調からは二重人格の面影はなかった。
「あぁ、頑張れ。君ならきっとできるさ」
その声を聞くたびに日帝の心は沈んでいった。
(やはり、あの方は空を見ているんだ…あんなに大きく、生命力あふれる空を…。私のような小柄で息子にもあんな態度をとってしまう奴ではなく…)
日帝は強く拳を握りしめた。
空や次男、海のことは自分が世界一大切にしている弟たちだ。二人が生きていればそれでいい。そう願っているはずなのに。
その空に嫉妬し、プロセインの愛情を奪おうとする自分。
(醜い。私は何で非情な人間なんだ…。これほどまでに自分が醜いとは思わなかった。)
「お父さん…。どうしたの?顔色悪そうだよ…」
心配した日本が駆け寄ろうとした息子の手を日帝は反射的に激しく振り払った。
「触るな。穢らわしい…」
「っ………!」
息子はその場で凍りついた。「穢らわしい」これは日帝が自分自身に向けて吐いた言葉のつもりだったが、
拒否された日本からしてみては自分に向けた言葉にしか聞こえなかった。
「ごめんなさい…だけど…父さん…僕は……」
「黙れ。階下へ行くり客が待っている。お前はそこで自分の『普通』でもかみしめてろ」
日帝はそのまま階下へ降りようとした。
「待って!お父さん…今日はお父さんにとってだいじな日じゃないの?…」
息子の言葉を聞き階下へ行く足を止めた。
今日は12月23日。かつての『絶対者』の誕生日であり、同志たちが刑場の露と消えた日。
「………。」
日帝はその言葉を聞いたあと少し考え込みまた階下へ行く足を始めた
素直になれない自分と醜い感情を持ち、自己嫌悪という毒に全身を侵されながらまた、終わりなき地獄への階段を降りていく。
広間からはウォッカの匂いと自分を狙う侵略者たちの気配が不気味に漂っていた
おかえりなさい!
短いのか長いのかあまりわからない内容でしたね…
これにて一章は終了でございます!
次はどうなるのでしょうか?
お楽しみに!
今回の♡は……10です!
少し多いって?
前回が嬉しいことに早く少し調子乗りました!
スミマセン…
ま、まぁばいさらー!
コメント
1件
すみません!設定に警戒していると書かれていたのに全然矛盾してしまっています! だけどこのまま進めさせてもらいます!誤字脱字などがあったらお申し付けください! 見てくださりありがとうございます!