風呂、
凛「ふ~ッ」
冴「…ジーッ」
カイザー「冴、なに見てるんだ?」
冴「チッ」
ネス「いい加減カイザーに向かって舌打ちするのやめてもらえません???」
冴「黙れ」
凛「仲悪いのか?」
冴「凛、いいか?こいつらは悪いやつだ、だから関わるな」
凛「でもカイザーもネスもいい人だよ?俺好きだし」
冴「!?」
冴「お前ら、凛になに教え込んだ」
カイザー「なにもやってない」
ネス「なんで全部僕らのせいにするんですか?」
冴「大抵お前らがやってることだろ」
冴「日頃の行いだ」
ネス「いいことしかしてませんけどね」
カイザー「大体冴も……、」
数分後
冴「うっせぇ、って…凛?」
凛「ポヤ~~~~」
カイザー「のぼせてるな」
ネス「結構入ってましたね…」
冴「さっさと出るぞ」
凛「おれもでる…ぅ」
カイザーの部屋、
冴「凛?大丈夫か?」
凛「ん…はぁッ…はッ」
その場(エロ…)
冴「氷持ってくるか」
ネス「僕が持ってきます!!」
冴「あぁ、」
冴「そろそろ部屋戻るか」
凛「うん…」
冴「世話になったな」
カイザー「また来いよ」
ネス「お大事にです」
ウィーン
潔「お、凛…顔赤くね?」
凛「のぼせたぁ…」
黒名「大丈夫か?」
凛「うん…」
氷織「もう寝たほうがええよ」
凛「ん…、」
凛「おやすみ…」
潔「おやすみ!!」
凛「兄ちゃん…ってさ、」
冴「まだ寝てなかったのか、どうした?」
凛「俺のこと、前からどう思ってる?」
冴「…別に、」
冴「可愛い弟だよ」
凛「そっか…」
凛「じゃぁ…俺のこと好き?」
冴「当たり前だろニコッ」
凛「ッ」
凛、アイスいるか?
俺と一緒じゃ、不服か?
行ってきます、世界一のストライカーになるために。
ニコッ、
ぁ…、思い出した。
なんで忘れてたんだろ…、
俺にしか見せてくれない笑顔…
俺に毎日のように買ってくれてたアイス。
一緒に見た…夢、夕陽。
凛「ヒュッ」
冴「?」
凛「バタッ」
冴「凛!?」
潔「冴…?」
黒名「どうしたんだ?」
氷織「寝れないん?」
冴「いや…凛が急に倒れて、」
潔「はッ!?大丈夫なのかよ!?」
氷織「なんで倒れたん?」
冴「わかんねぇ…」
黒名「疲れてたんじゃないか?」
冴「…確かに」
潔「じゃ、おやすみ~」
翌日、
潔「なぁ…凛起きなくね?」
氷織「流石に寝すぎよな…」
黒名「ほんとにどうしたんだ?」
冴「お前ら、行くぞ」
潔「あぁ…」
3日後、
凛「んッ…」
氷織「あ!!起きた!!」
潔「凛!?」
黒名「起きた起きた」
冴「凛、どうしたんだ?」
凛「あれッ…俺…」
凛「しんだはずじゃ…」
凛「ていうか、体ちっさ…」
氷織「へ…?」
凛「ていうか、」
“なんで俺、生きてるんだ?”
コメント
4件
好みの作品すぎて一気見してしまった…、途中3L涙出て死ぬかと思った
おお! 凛ちゃん記憶取り戻したか?!次が気になる(っ ॑꒳ ॑c)