天使の君にできる事
⚠️竜春
⚠️春ちゃん可哀想
⚠️奇病パロ
⚠️梵虐有
それでもいいよって方のみスライドしてくださーい!!!!
病院に行くと、そこにはたくさんの管に繋がれた蘭が居た。
竜「にぃちゃん……なんで…(泣)」
そう言いながら竜胆はポロポロと涙を流していた。
春「り、りんど、、大丈夫だから、。蘭絶対助かるから、。。」
そう言いながら背中を優しくさする。
竜胆は子供に戻ったように泣きじゃくっていた。
そりゃそうだ。
昔からずっと追いかけてきた、大切な兄貴を失いかけているのだから。
バタバタバタっと足音が聞こえる。
マ「竜胆!蘭の様子は…?」
コ「医者は、?医者はどこにいる??」
竜「まだわかんないって、、助かるようにはするって……(泣)」
鶴「大丈夫だ竜胆、、蘭は絶対帰ってくる。。」
俺はその場を後にした。
屋上へ行き、タバコに火をつける。
……もしも、救えなかったら、?
もし、蘭が死んじゃったら?
ほんとに蘭は死なないのか、?
嫌な予感がぐるぐると俺を渦巻く。
春「いやだっ、、らん、まだ行っちゃだめ、、」
ポロポロと涙が出てくる。
蘭。お願いだからまだ死ぬな。
神様が居るなら、まだ蘭を連れていかないでください。
お願いします。
竜胆を1人にさせないであげてください。
数ヶ月が経った。
未だに蘭は目を覚ますことがなかった。
春「蘭、、あともうちょっとで冬が明けるよ。」
そう言いながら蘭の頬をさする。
お願い……早く目を覚まして。
お前を待ってる人が沢山いるんだ。
春「だから…お願いだから…はやく、目覚まして…(泣)」
そう言い、病室を後にした。
俺への態度は前よりも悪化していった。
そして、、竜胆が話しかけなくなっていた。
俺にも、そして、幹部のみんなにも。
部屋に閉じこもっている。
ずっと、。
春「りんど、、今日は雪が降ってたよ、。もう冬明けるのにね。」
毎日扉の前に立ち話しかける。
返答があった日は無い。
それでもいい。
俺は、、竜胆の為なら……なんだってする。
竜胆に悲しんで欲しくない。
みんな幸せに生きて欲しい。
それが俺の願いだから。
今回はここまででございます!!!
ハートとコメント待ってます😌🫶🌾
また次回会いましょう!!
コメント
2件
んぎゃああっ!!!もうなんか!!言葉にならないくらい!!すきです!!((