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ギャル「早速作ってくよ〜。」
🩷「まて、なんでこんな良くしてくれるんだ?、知らない人に。」
ギャル「そ、れ、わぁ、君がイケメンなのが一つ、もう一つの理由は、私、看護師目指してるんでぇ」
看護師ってあれか、?あの病院にいる女の人。
ギャル「だから、苦しんでる人は皆んな助けたいと思ってんだよねぇ」
🩷「凄いな、!」
そう言うとギャルはくしゃっと笑い
ギャル「いひっ!まぁね!ほら、はよ作るよ」
🩷「ん!」
ギャル「まず、ご飯から炊かなきゃいけないんだけど、?あぁ良かった炊いてあんね。」
ギャル「まぁ、後は水とご飯を鍋に入れて温めて卵やらネギやらいれるだけなんだよネ〜」
🩷「思った以上に簡単なのか、?」
ギャル「んまぁね。自分でやってみる?
分からんとこあったらうちに聞きな
あたし、あの子の様子見てくっから」
🩷「わかった。」
そしてギャルは寝室に行った。
🩷「えーっと?最初はご飯を水と一緒に鍋入れて温める?」
お米が入っている箱を開けてみると熱い蒸気が上がった。
🩷「あっつ!?」
手をかざしてみたが思った以上に熱い。
何かすくえるもの、、、
色々探すとすくえそうな物があったのでそれで適量、鍋に移す。そんで水の量は、、?
半分くらいでいいか。
(ごめんなさいちょっと料理シーン書くとながくなりそうなのでカット)
🩷「よしっ!できた!」
熱々のうちにはやく食べてもらお!!板に乗せ寝室へと運ぶ。
部屋に入るとしゅうととギャルが話してた。
ギャル「おっ、できたみたいね〜。
じゃあ後は、食べさせてゆっくり休む
いいね?無理しちゃダメだかんね!?」
❤️「ん。ありがとーございました。」
ギャル「じゃあねぇ〜またなんかあったら
呼んでぇ〜」
🩷「しゅうと?身体起こして大丈夫なの?」
❤️「うん。解熱剤飲んだから今は大丈夫」
しゅうとは鼻をすんすんと鳴らして表情がとけた。
❤️「めっちゃおいしそーな匂いする、
かざねが作ってくれたの、?」
🩷「!うん!俺1人で作った!」
❤️「すごいな。かざね頭いいからなんでもで
きちゃうね」
おれはしゅうとの方に行き、ベッドの横の机におかゆをおき、れんげでひとすくいして、少し冷まし しゅうとの口元へ運んだ。
🩷「ん。食べて。」
❤️「えっ自分で食べれるよ?」
🩷「いいから、ん。」
これってあーんじゃ、?ちょっと恥ずかしい、
ぐいっと口元に押し付けられ仕方なく食べると
口いっぱいに優しい味が広がった。お米の甘い香りが立ち上りもっと食欲をそそってしまう。
❤️「、、、おいしぃ!!」
🩷「っ!!そ。良かった、!」
またかざねがあーんしてくれたので食べる。
あっという間に食べ尽くした。満腹で眠気が襲ってきてそのまま寝てしまった。
🩷「良かったぁ、全部食べてくれたし美味しいとも言ってくれた。」
俺は後片付けをはやく済ませた。
少し疲れたので何か入っていないか確認する為冷たい箱を開けると、色々ペットボトルが入っていた。そしてメモ書きも。
『 イケメン君へ
これは熱が出た時に飲んだ良いとされてる飲み物ね。こまめにのませてあげて。後、机の上に熱さまシートとか解熱剤置いてるから使ってあげてね。
ギャルより』
あいつほんといい奴だな。今度お礼に魚あげにいこ。
看病に夢中になっていたらいつの間にか夜になっていた。俺はしゅうとに熱さまシートを貼り近くに箱に入っていた、ペットボトルを置きリビングのソファで寝ることにした。
明日にはしゅうと治ってるといいな。甘えたい
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名前「ギャル」なんや...