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すとむ🌸です!
頭痛 藤澤涼架 後編
「元貴っ頭痛いよぉ」
「あらら、、」
「とりあえず横になっておこう?」
「でもレコーディング終わってないから….」
「そんなのいいから」
「はい….」
「ソファ使いな」
「うん…あと、
元貴に膝枕してもらいたい」
「ふふっいいよ
ゆっくりしてな」
「ごめんね…..迷惑かけて」
「迷惑じゃないよ。
あと、ごめんは言わなくていいの。」
「だって….レコーディング出来なくてみんなに迷惑かけちゃったし、元貴だって僕に膝枕してたらなんもできないし…..」
「だって、じゃない。」
「はい….」
「レコーディングできないことスタッフさんに伝えようか」
「うん。自分でいくよ、、、」
「あ、そうなの?ムリしないでね….?」
「大丈夫だよ。」
「はあッはあッはあッ」
いたいッッ
すたっふさんにつたえないと
「あの〜、すたっふさん….」
「あ!藤澤さん!大丈夫ですか?」
「だいじょうぶです。あの….ずつうがひどくて….」
「あ、そうなんですね…..」
「ほんとにごめんなさい…..泣
いつもめいわくしかかけてないのに…すいません….ポロポロ」
「大丈夫ですよ。藤澤さん、いつもすごく頑張ってるから疲れちゃったんでしょう。レコーディングは別日にやればいいのでゆっくり休んでください」
「ごめんなさいっありがとうございます」
「もとき〜ただいま…」
「おかえり。しんどかったでしょ?膝枕するからおいで?」
「ごめん….」
「ごめんじゃないでしょ?」
「….ありがとう」
「どういたしまして(ニコッ」
もときやさしい….
「もときのひざちょっとかたい」
「文句言わないでよ笑」
「ごめんなさ〜い笑…」
「ふふっおやすみ(ナデナデ」
「おやすみ……」
「んんっ….」
「(ズキッ うっ…..」
あれっ?
ねるまえよりあたまいたいかも…
「あ、涼ちゃん起きた?」
「うんッ…….」
「……なんかさっきより顔色悪くなってない?」
「そうかも。さっきよりいたいッ」
じんじょうじゃないくらいがんがんするッ
「かわいそうに….(ナデナデ」
「ううぅッッ….」
「一回起きあがろうか
どういう感じで痛い?」
「がんがんするッ」
「あ〜それは辛いねぇ
頭痛い以外ある?」
「あたまいたいせいできもちわるいッ」
「吐きそう?」
「ちょっとはきそうかも」
「じゃあここで吐いちゃう前に吐いてこようね」
「もときもついてきてくれるなら….」
「もちろん行くよ」
「ありがとう….」
「全部吐いちゃいな」
「んんっ….こわいっ」
「大丈夫、大丈夫。僕がいるから大丈夫だよ。」
「うんッ」
「(サスサス 吐けそう?」
せなかさするのやばいっ
「うッ(ゴポッ」
「吐いちゃえ….(サスサス」
「おえッごほっうぷッ(ビチャビチャッ
(ポロポロ」
「苦しいね…..(サスサス」
「うえッ(ゴプッ
(ビチャビチャッ」
「はあっはあっ」
「収まった?」
「うん….
ごめんねきたないものみせて….」
「大丈夫だよ。仲間なんだからお互い助け合うものでしょ?」
もときやさしい…..はいてるとこみせちゃったのに…..
「ありがとう….」
「楽屋でゆっくりする?
お家帰る?」
「がくや…」
「わかった。戻ろうか」
「寝れそうだったら寝ていいからね」
「うん……」
「(ナデナデ 痛い?」
「ううぅぅッッ」
「え?」
「あたまいたいよぉッ泣
ううぅッポロポロ」
やばいっあたまっ….
「大丈夫….?」
「あたまがッッわれそうッ」
「(ギュウッ いたいね….」
いたいッ…..くるしいよぉ
「もときッたすけてッ
いたいよぉ泣」
「(ナデナデ がんばれ〜…」
「がんがんしてっいたいッ
つらいよぉ泣」
「ずっと痛い….もとき助けて….泣」
あたまのわれるような痛みでのたうちまわることしかできない
「つらいね….でも泣くともっとしんどくなるから泣きやも?」
「このままずっと膝枕してね…?」
「うん。だから安心して?」
「(グスッ ありがとう….」
「大丈夫、大丈夫。」
「頭痛くてしんどくなるくらい涼ちゃんが頑張ってたんだよ? えらいねぇ…」
「ありがとう、、、、」
いかがだったでしょうか
以上すとむ🌸でした