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紬said
次は、私と飯田くんの試合だ
そろそろ時間が来るのでステージの方へと向かう
その際、ある人物に出くわした
大嫌いで、憎くて、私がここに来る原因となった人物
義父「負けたら承知しないぞ」
『・・・』
勝ちに執着し、私を自分の理想へと近づける
この勝ちへの執着は、また爆豪とはまた別の何かだ
『あんたにしゃっちが言われんだっちゃ、負くるつもりなんてねぇわ』
『それに、あんたなんか父て思うたことなんてねぇ』
義父「お前、何様のつもりだ」
それは、こっちのセリフだっての
ほんと、憎くてたまらない
義父「とにかく、ヒーローになるなら絶対優勝しろ」
義父「優勝以外は認めん」
『・・・』
私は、無視してステージの方へと向かう
どこまでも腐ってやがる
こいつも、私を残して死んだあいつらも・・・
どいつもこいつも、私のことを考えてくれない
少しでいいから、私のことを考えてほしかった、、、
゛紬ちゃん!一緒にカフェ行かない?゛
゛新しく駅前にできたらしいの!゛
゛よかと?゛
゛当たり前じゃん!゛
゛俺らも一緒に行かせろよ〜゛
゛仕方ないなぁ〜。今日だけだよ゛
゛よっしゃ~!゛
『くっそ、、、、』
こんな感情、楽しいだなんて言う感情
仲間、友達という存在
そんなもの、全部全部、知りたくなかった