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⚠瑞希ちゃんが
ニーゴに入らない世界線の想像です。
⚠中学時代の瑞希ちゃんが出てきます
(というよりバッキバキの中学時代です。
⚠‘‘家族’’から愛されてます。
___________
ー[ぅ…ぐすっ]
ー『どうしたの?何かあったの?』
ー[…お姉ちゃん…
ボク…やっぱり変、なのかな…]
ー『…変じゃないよ。〜〜』
〜
〜
幸せな悪夢から目が覚める。
今日も学校に行かないといけない。
行きたくないな。と思いつつ、
学校への支度をダラダラとする。
お姉ちゃんがあっちに行って1ヶ月。
ボクは、やりたい事がなくなっていった。
ミラマジはとっくに終わってちゃったし、
25時、ナイトコードで。の活動は
『瑞希傷つかないで~(泣)』
と、お姉ちゃんに泣きつかれたから
結局入らなかった。
顔もバレないだろうし
心配は要らないと思うけど…
[お姉ちゃん心配性だしなぁ…]
でも、入ってたら楽しかったかな…
と思ってしまうのは内緒だ。
ボクは一般的な家庭より
愛されている自信がある。
末っ子ってのもあるけど…
家では〇〇してみて〜!
と、ボクの好きな事を勧めてくれる。
お姉ちゃんも、
1ヶ月に一回は荷物を贈ってきては
毎度『世界一カワイイ瑞希へ』
というピンク色に薄紫の色を混ぜた
市販では売っていなさそうなというより
それすらも手作りした様な(以下略)
カワイイメッセカード添えで
リボンをくれる。
ボクの家族は
ボクの傷つく事は許されない
世界を創ってしまう様な人達だ。
でも…
不安になる。
皆ボクより年上だ。
いつかボクを置いて‘’アッチ‘’にいってしまう
ボクは置いて行かれるのは嫌いだ。
置いて行かれるのは
先輩の一回でもう懲り懲りだ。
もう、ボクは独りにはならない。
ーーー??
ー『寝た?』
ー『えぇ。本当に瑞希はカワイイわ。』
ー『え、見たい!』
ー
ー『やっっっっば天使逝きそう』
ー『こら。
瑞希を驚かせるんじゃないの?』
ー『冗談だってば。w』
ー『カワイイ〜‼』
ー『おい、勢いを落とせ。
起きてしまうだろう。』
ー『わわっ本当じゃん!御免御免!』
ー『優希も帰ったし、また瑞希も安心ね。』
ー『え、何?瑞希大丈夫だったの?!』
ー『…』
ー『ぁっ…御免!🙏』
ー『ちょっと留守が心配なだけよ。』
ー『あとは独りの外出もな。』
ー『へっ…ひ…とり…?』
ー『そうよ』
ー『ちょっと!
瑞希がナンパされたらどうするの⁉』
ー『通報すればいいだろ。』
ー『まぁそれは決定だよね。』
『…じゃなくて!』
『瑞希のトラウマになったら…!』
ー『その時はその時で家から
出さなければ良いのよ。』
『自ら出ていきたくはなくなるでしょ?』
ー『あ、本当じゃん()』
『まぁそれもいいけど…』
逃してあげないから♡