キーンコーンカーンコーン

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はぁー、やっと終わった疲れたな、

マイキー『すずーーー！！！！』

げっ、来やがった…

すず『さ、佐野くん。なんの用？』

マイキー『マイキーでいいってばー』

すず『ま、マイキーくんどうしたの？』

マイキー『あのさ！今日俺とデートしない？』

……………は？何でだよ

すず『え、無理』

しまった、つい本音が

マイキー『え〜お願いっ！！どーしても一緒に行きたいところがあってさ、』

どうしよう。佐野くんめっちゃ手汗でてる……

緊張してんのかな、

なんで私なんかに

よし、

すず『いいよ』

マイキー『へ？』

すず『デート…いいよ、』

マイキー『まじで！？やったー！！！！！ありがとうすず！』

めっちゃ笑顔…

ドキ

ん？なに今の気持ち

マイキー『すずー？？行こー！』

すず『あ、うん』

ここ渋谷…？

マイキー『ここ！ここ！ちょっと待っててね』

すず『うん、』

佐野k、いや、マイキー…何してんだろ？

モブ『ねーねー、そこの君』

え、私…？

モブ『一緒に遊ばない？』

すず『え、いやごめんなさい。今待ってる人いるんで…』

モブ『まーまーそんなこと言わずにさ笑

行こーよ』

グイッ

どうしよう、怖い……

マイキー…………

マイキー『おい、お前』

モブ『あ？』

マイキー『あ？じゃねーよ俺の彼女になにちょっかい出してんの？殺すよ？』

彼女……？もしかして私のこと…？

モブ『は？？なんだお前チビのくせにイキリやがって』

モブ『オラッ』

すず『マイキー！危ないっ』 

ボコッドカッ

すず『ッ！大丈夫！？マイキー！って、え？』

そこにはモブが倒れていた

マイキー『ったく』

す、すごい一瞬で……

マイキー『あ、すず！！怪我ない！？大丈夫！？』

すず『大丈夫だよ、助けてくれてありがとう…ﾆｺｯ』

マイキー『キュンっ』

すず『どうしたの？大丈夫？』

マイキー『ｳﾝｯ可愛すぎて打たれたﾀﾞｹ』

すず『？そう？なら良かった』

あ、そう言えば

すず『マイキー、さっき何してたの？』

マイキー『あ、そうそう！はいこれ！』

…？

すず『え！クレープ！？』

マイキー『うん、ここのクレープ食ってみたくて笑でもすずと一緒に食べたいなーって』

ドキッ

またこの気持ち…

すず『ありがとう。クレープ大好き…』

マイキー『それは良かった！ﾆｺﾆｺ』

…………///

マイキー『なんか顔赤くない？大丈夫？』

すず『え？そうかな、大丈夫だよ。早く食べよ、』

マイキー『おう！』

……マイキーってこんな私のどこが好きなんだろう…

すず『ねぇ、マイキー？』

マイキー『ん？』

すず『私なんかのどこが好きなの？』