松島 「中に入ってみます?」
私 「入っていいの?」
松島 「管理人さんに許可は取ってあります。」
どうやらこの家は誰も住んでないらしい。
私と松島は古びた扉を開けて中に入った。
私 「綺麗ですね。」
松島 「手入れはしているそうです。」
私はまずこの家のリビングに向かった。
リビングの大きさは20畳くらいだった。
リビングを観察していると、リビングのちょうど真ん中に血のついた釘が打ち込まれてあった。
私 「手入れしてるんですよね?」
松島 「ええ、そう聞きましたが……」
私と松島は、管理人に電話をして状況を伝えた。
管理人「この釘は私にもよく分からないんです。」
私 「住んでいた人に聞けないんですか?」
管理人「住んでいた人は行方不明になってて……」
私と松島は管理人の話を聞き、この家に住んでいた人について調べることにした。
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