~鳴保 嫉妬~
すごく不快だった
ずっとイライラもするしモヤモヤもする。
…モヤモヤする、?
………
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保「__~笑笑!」
日「~~!!!」
亜「楽しそうに話しているな。」
鳴「………は?」
待て待て楽しそうに??
楽しそうだと?保科はボクの恋人だぞ
何を言ってるんだ亜白は
保「~~?…笑」
日「……??……」
…楽しそう
そう言われるとそう見えてくる
なんなんだ
鳴「………」
亜「……?どうしたんだ黙って」
鳴「別に。ボクは帰る」
亜「…?そうか。」
そう言って彼は扉に手をかけて出ていった
保「……?」
どしたんやろ鳴海サン。
……クソ、なんなんだ
あいつはボクのだぞ。楽しそうに話してる?
…楽しそうに………、
あ”ー、クソ、考えてたら頭痛くなってきた
『はぁ、』という長いため息とともに隊長室の扉に手をかける鳴海
…楽しそうに
……あいつがか?
はぁーーー、
考えれば考えるほど怒りとモヤモヤが湧いてくる鳴海。自分がどうしたいのか分からず机に突っ伏していたが、扉がノックされる音がした
コンコン
鳴「……入れ」
保「失礼します~」
鳴「……何の用だ」
保「いや?さっき急に居なくなってしもうたんで。どしたんかなと思って」
鳴「…別に。なんでもない」
保「せやか。体調とか悪なくて良かったです~」
あぁ、せっかく話せたのにもう戻るのか。
もう少しボクの隣にいて欲しい…
発言よりも先に体が動いてしまっていた鳴海。
気づくとその手は保科の袖を掴んでいた
保「ど、どないしたん、?」
鳴「っ、もう…少しここに居ろ」
照れくさそうに声を振り絞って言う鳴海
恥ずかしいのか少し声が震えている気がする
ぽかんと顔を浮かべるボクの恋人。保科が目の前に居る。やはり言うのはやめた方が良かったか。あーー何も上手くいかないな。
保「べ、別にええけど、…鳴海サンから言うなんて珍しぃ、…ホンマにどないしたん、?」
鳴「……、あいつと楽しそうに話してるのが気に食わなかった…。」
保「あいつ…、?あ、カフカ……ってえ?」
保「もしかして鳴海サン、僕とカフカが話しとんの見て嫉妬してたん、?」
鳴「……」
ふてくされたような顔を浮かべる鳴海
保「ギュゥ」
気づいたら保科の腕の中に居た
さっきまでのモヤモヤが無くなりやっと欲しかったものが近くに居る感じがした
鳴「ギュゥ…」
保「…可愛ええ……、ごめん構ってやれんくて」
鳴「……別に。」
保「素直やないなぁ笑、」
鳴「……」
保「……」
保「弦くん大好きやで」
朝までこのまま隣に居てくれないか…なんて事を思いながらずっとハグしたまましばらく動かない鳴保でした。
end!!
~あとがき~
すっごーい短いですねなんか。
リクエストお待ちしております‼️
あともう1つ私ストーリー書いているんでプロフから飛んでいただけると嬉しいですネ!!
あとがきまでしっかり読んでくれてる人ほんとにありがとうございます😻あいらぶゆーです😘
ありがとうございました
リクエストじゃんじゃんください‼️
コメント
9件
マジで好き
嫉妬とかこんな感じの健全系大好きなんで♡♡♡