【 時透side 】
______開始から5分経過
両者引かず。
硝子「アイツらよく疲れないよなー」
夏油「それより砂埃がすごいね。」
硝子「夜蛾セン怒ってる」
夏油「どうやら2人は気づいてないようだね。」
硝子「ご愁傷様。」
会場の床は粉々になっていた。
(どこかの怪力女とどこかのお坊ちゃんが身体能力を強化したせい。)
夏油「悟もムキになって術式使わないし……終わる気がしない」
硝子「同感」
夏油・硝子「「あ。」」
“ りょ、両者場外!よって、腕相撲で決着をつけます。”
五条「は、
時透「え、
う、腕相撲だと!?
“ はいはい、手ぇ握って〜 ”
五条(コイツ、…意外と肌白ぇ、、こんな小っさい手であのパンチだしてんのか…)
時透「何だよ、ジロジロみんなよ気持ち悪い。」
五条「見てねーよ!!」←見てた
“ 開始!!”
五条「ん”んっ…」
時透「あ”あっ…」
“ そこまで!勝者五条!!”
ま、
負けた……
夏油「2人ともお疲れ。」
時透「負けちゃったぁ〜」
夏油「まあ、男女の差はあるさ」
時透「くそぅ……ここの砂持ち帰ってやるぅ…」
夏油「砂じゃなくてコンクリだよ。」
時透「ん?でもサラサラしてるよ?」
夏油「それについては後で先生から説教を受けてね。」
時透「え”。」
硝子「、どうした?五条。」
五条「……本気でやんないと勝てなかった…」
夏油・硝子「「え。」」
時透「まあ、カツ丼食べてきたからさ!!」
さしす組((( 理由になってない )))
その後の決勝では夏油と五条が大暴れ。
結果的に五条が勝ったが、
会場はボロボロに。
私達3人は夜蛾せんせーから説教を受けたのだった。
こうして、姉妹校交流会は無事(?)幕を閉じたのだった。
拝啓 “ 私の右隣で説教を受けていた ” 君へ
まさか、TOP3が、
君、夏油、私だとはね。
ちなみに、お昼の唐揚げをとったことは許しません。
コメント
1件
今回も可愛すぎるw