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完全自己満です
※この作品のトゥーン達は
ガチ勢の友人の説明から取ってます
違和感あるかもしれませんが
それでも良い方はどうぞ
『僕達はふたつで1人』
⏰「アストロ…までもか…”」
⋯
🌙「…ダズル…?」
Veeと別れたアストロは散歩ついでに
ダイルに頼み込みガーデンビューに行くことにした、ひとりだと思っていたのだが…
🎭「“…アストロ、いたんだ…今ちょうどラズルを寝かしつけようと思ったんだけど…”」
🎭「ダズル〜…ボクまだ眠くないんだけど、!」
こういう感じで寝なくて…と肩を落とすダズルに少し微笑ましくなったがふと気づく
なぜこんなところに?
🌙「あの…お2人はなぜこんなところに居るのですか…ロビーの方が良い気が…」
🎭「こっちの方が楽しそう!でしょう?ダズル!」
🎭「“ラズルが寝ないからここまで来たのに…”」
得意げに語るラズルと悲しそうに俯くダズル、どちらもいつもと同じなのに…
⋯
[研究対象 Dazzle&Dazzle]
彼等がこんな見た目で不便そうだとは思わないの”!!?
見た目より愛嬌だろ?それに、2つの顔でひとつの体、支え合って生きていく図にピッタリだ、…
図じゃない”…彼等自信がその見た目を望んでいるの!?
望んでただろ?子供達に好かれりゃ気味悪いなんて思いもしないさ…
“ラズル…大丈夫だよ…僕がそばに居る”
怖いよ…ダズル…ボクは…ボクたちは…
2つより1人の方がいいの…?
みんな望んでくれたのに
僕達の見た目を
気遣ってくれたのに
ボク達の生き方を…
でも結局ひとりでいいんだ、…
それで…
⋯
🌙「…」
ロビーに連れていき2人に寝かしつけをしてみたが…こんな夢を…見ていたなんて…
あぁ…は、早くいい夢を見せてあげなくちゃ…、
こんな夢じゃ駄目だ…
ガーデンビューは静かだだからこそ辛くなった人々がいる
それにダイルは呆れ果てた、いや情けない
自分がその子たちを止めることはできないことに、とても腹が立っていた。