今回は自信あるよぉっ!!
これ見せたら、リア友ちゃんにたっくさん褒められてむふふなりぅちゃんですっ!!
今回はね、おそろっちを作る物語!!
いちおーぷりちぐで書きはしたんだけど、名前が出てないから、だいたいどんなペアでも行けるようになってる!!
ま、攻めは関西弁なんだけどね、w
〈かるーい設定〉
・付き合った後のお話
・社会人くらいの時間軸
んじゃっ、すたーとっ
「んー…」
とある日の昼下がり。
俺たちは二人して雑貨店で小物を物色していた。
赤、黄、桃、紫、そして緑と青。
色とりどりのマグカップや、きらきらと光るアクセサリー。
普段なら少し安っぽく見えてしまうそれらも、君と二人なら輝いて見えた。
だからこそ、悩んでしまう。
付き合いはじめて数ヶ月は経った。
カップルとしてやるべき事は大方済ませたほうだろう。
しかし、俺たちにはまだないものがある。
それは、“おそろい”だ。
手も繋いだ。
キスも、少し大人なことだって。
同棲だってはじめた。
でも、俺たちが使っている食器はばらばら。
二人で同棲をはじめるときに持ち寄った食器たち。
それもそれで思い出はある。
だがしかし、おそろいのものだって欲しいのだ。
だから、今日ここに来た。
デートの途中で「ここ、行かない、?」と言い出して。
君は優しいから、急な予定変更でも文句も言わずちゃんと着いてきてくれて。
そんな君が大好きで大好きでたまらないから。
あふれそうな愛を、大好きを、表現したいから。
「あのさ、おそろいの、欲しい。」
「あのさ、おそろいの、欲しい。」
急に彼女の口から飛び出た一言。
「だから、おそろいの!」
ぽかんとしたままの俺に、君は焦れたように繰り返す。
「おそろい…?」
そっか、俺らまだ持ってないのか。
一人で勝手に納得した俺は考えはじめる。
「ね、なんか欲しいのある、?」
少し心配そうにたずねる君。
そう心配しなくても大丈夫。
君とおそろいにしたいものなんて無限にあるし。
でも、やっぱ一番は、
「…名字。」
「へ、?」
「名字、おそろいにしよーや。」
その意味がやっと飲み込めたらしい。
君は顔を真っ赤にした。
そんなところまで可愛くて、愛らしくて。
だから、俺の名字を持ってて欲しい。
俺のだぞって主張できるように。
他のやつにとられないように。
「ね、結婚、せーへん、?」
恋人の、もっと先へ。
君となら、幸せも、苦しみも、何もかも全部、おそろいにしたい。
一番近くで感じていたい。
だからさ、おそろい、しよ??
はいおーわりっ
どおー?結構良くない??✨️✨️
これ自分でも気に入ったわw
感想待ってるねっ!!
んじゃっ、ばいばーい、!
2/14修正
コメント
10件
やばい…神ってるよまじ…
最高💕おそろいは良すぎるよ 可愛い〜 結婚ねぇ〜憧れるぅ!