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無事に儀式を終えた俺達は旅を始め、村の門をくぐった。
青「俺たちどうなっちゃうんだろうね」
桃「まあ、あの短時間でそこそこ話せるようにはなったんだから仲間割れとかはなさそうだけど…」
緑「なにも未来のことを深く考えすぎなくてもいいんじゃないか?」
緑「未来の俺たちがなんとかしてくれるよ。おそらくね、」
青「でた!w」
青「かなちゃんのおそらくね構文w」
桃「おそらくね構文ってなにw」
緑「使うなら使用量払ってもらうからね。」
緑「ちゃんと商標登録してるから」
桃「なんでしてんだよwそんなものw」
3人で談笑しながら歩いているその時だった。
緑「ん…?なんかおかしな気配がしないか…?」
桃「あれって…」
「ガルルルルルッ」
草むらから犬のような見た目の魔物がこちらを睨みつけて飛び出してきた。
青「あの魔物は知性がないから、闇雲に攻撃すると危険だよ?」
桃「魔法の出番かな…?」
緑「いらないよ」
緑「あんな雑魚相手にれむの貴重なMPを削らせたくないからね」
ゆっくり近づいてもこちらに飛び出してこられると困る。
ならば、こっちが先に向かえばいい
頭の悪い魔物には、頭で勝てばいい。
左足に力を込めて、一気に地面を蹴り、魔物を飛び越える。
桃「かなちゃん?!」
青「なにして_」
「ガウッッッ」
魔物がこちら側を向いた時空中で回転し、背後を取ってそのまま剣を振りかざした。
緑「よし、」
桃「かなちゃんナイス〜」
青「この魔物…食べれるかも……」
緑「は?!しゃるろ、お前こいつ食うのかよ?!」
青「ジャーキーにするとうまいんだよ、おそらくね…」
桃「こいつwちゃっかりおそらくね構文使ってやがるwww」
緑「使用料ね」
青「ジャーキーで」