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E.G.O集めしてた時に魔法の弾丸の性能のこと忘れてて渋谷(職員)射殺しちゃったから、中央本部の雰囲気がどうなるかなって感じの妄想。
張り詰めた空気が中央本部チームに漂う。
「…オノリオ。」
「はい!」
アナスタシアが気まずそうに話しかけるのに対して、オノリオはいつもと変わらない様子で返事をする。
「あ〜…その、ね?言いづらいんだけど…謝りに行ったほうがいいかも。」
ピピ。オノリオの体内から音が鳴る。
「?なんでですか?俺は管理人に命令されたので。間違いですか?」
皮肉ではない純粋な問いかけに、アナスタシアが咳払いをしながら呟く。
「う〜ん…そうだよねぇ…」
〜 〜 〜
「新宿」
「何」
短い返事に、杉並は狂ったように笑いを漏らしながら話しかける。
「は…はは…反抗期かな…?遅いねぇ〜…はは…」
「面白くない」
「…」
〜 〜 〜
「はぁ…渋谷がいなくなっただけでこれかぁ〜…ね?魔弾さ〜ん…おれにもそれわけて…吸いた〜〜い…」
疲れ切った表情で魔弾の射手に話しかける。
「…あ、これで作業終わりか…またね〜、魔弾さん…」
壁にもたれかかりながら教育チームの廊下を歩く。
「わわっ」
「…ん〜…?」
オノリオが魔法の弾丸を落としながらその場で転ぶ。
目の前に転がってきた銃を見つめながらアナスタシアは小さく呟いた。
「…これのせい、か。」
そんなアナスタシアを心配そうな表情で見上げ、静かに話しかける。
「えっと…アナスタシアさん…大丈夫ですか、?」
「…死ね!!みんなを殺し合うんだ!!!」
「えっ?!アナスタシアさん?!」
アナスタシアは震える体でオノリオに武器を振りかざす。
ザザッ———
『あー、オノリオ。一旦戻って。阿佐ヶ谷とアセラに行かせるから。…あ、阿佐ヶ谷さん死んでたのか…』
短いノイズ音が廊下に響くとほぼ同時にオノリオの体が動く。
〜 〜 〜
オノリオが中央本部チームに着いた時には、既に誰もいなかった。杉並も新宿も死んでいた。
オノリオはそれをじっと見つめるだけで、感情は動かなかった。
「やっぱり俺は…全く人間に近付けていなかったのか。」