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👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ども、作者です。第三話ですね、そろそろ飽き性の作者は更新停止をするのではないでしょうか(ブラックジョークってやつです)
挨拶がハイテンションじゃないからって小説の内容もおとなしいとは限りません
二話みたいなの書いてて楽しかったので似たようなのたくさん書きてぇって思ってます、まあ今回のは病み系ですけどね(今までの話全部意味なし)
そして小説の更新遅いです(遅くなります)が死んでません
一言で状況を表すと「受験生」、これだけで察しがつけるなんて日本語は素晴らしいで寿司
二話でも言いました通りweb勢なのでコメントは読めないんですけどちらっと「ほんとにキスマあったらどうなるんだ」的な(全然違う)コメントがあったのでいつか書きたいです
反省はしてます直す気はありません
注意事項
・かわいそうで病み気味な青井兄弟が書きたくなりました、後悔はしてません
・rdy&青井糞father登場
・暴力とかバチバチです
・最終的な愛されです
・これはただの追記だけどもしかしたらバッドエンドver書くかもしんない
以上をふまえてれっつらごー
真っ青な日常
rdo「おはよ、ラディ」
目を開ければ、いつも兄はそこにいた。
rdy「…おはよう、兄ちゃん」
今日も、真っ黒な空に星が輝いていた。
俺たちは双子だ。
らだおが兄で、俺は弟。
兄は100年前の記憶を持っていて、俺に世界のことを教えてくれたり、暴力をふるう父さんから守ってくれたりした。
俺は昔のことを何一つとして覚えてなくて、少し大人びている兄にいつも頼っていた。
兄に教えてもらった話によると、家族は「”俺”はラディの兄」で、「母さんは急病で死に」、「父さんは元からゴミカス」ならしく、なので、何の理由もなく父さんは俺たちを殴ってくるらしい。
ゴミカスは俺たちを殺しにかかってくるから、ゴミカスが寝ている安全な時間に俺たちは活動する。
rdo「しー…」
rdy「(首を縦に振る)」
こそこそとキッチンに向かい、適当に食べれそうなものを食べる。
家には大したものは残っていない。ゴミカスが必要な分しか買ってこないからだ。
食べれるものと言ったら、食べ残しぐらいだった。
ちゃんとした食べ物を食べたいけど、家からは出られない。家から出ると、ゴミカスが追いかけてきたり、街の皆に襲われそうになって、とても危険ならしい。
俺は出たことがないからわからないけど、らだおはそういっていたから、きっと出ないほうがいい。
キッチンで少しだけ腹を満たした後は、部屋の隅にある小さな物置で見つからないように隠れる。
でも、狭い物置には二人も入れないし、二人ともいなくなったらばれてしまうから、一人しか隠れられないのだが、兄はいつも俺を隠して殴られている。
ずっと何もせずに守られるだけで、もし兄が死んでしまったらどうなるんだろうか。
そんなことを考えながらいつも通り物置に入ると、兄は俺の頭をぐしゃっとかき回した後、安心させるかのように笑った。
rdo「大丈夫だよ。俺は、死なない。だから、そんなに心配そうにしないの」
俺は自分の知らないうちに心配そうな顔をしていたようで、兄はいつも言っているように「死なない」と俺に言い聞かせた。
rdy「……わかってる……」
兄はどうして死なないと断言できるのだろうか。
rdo「よぉし!ちゃんとお利口さんに待ってろよ!」
自分はこのままでいいのだろうか。
兄によってすーっと物置が閉められ、目の前が真っ暗になる。
兄には待ってろっていわれたけど、どうしても気になって、こっそりと襖の隙間から様子を伺うと、棒立ちで待っている兄が見えた。
それから少し経って、カーテンの向こうで太陽が光りだしたとき、キッチン側からガタガタと音がする。
ガタガタという音は次第に大きくなっていき、途中で止まった。
ゴミカスが起きたんだ。
恐る恐ると覗いた隙間からは、ゴミカスが酒瓶を兄にむかって投げつけているところが見えた。
rdy「…ッ!」
バリン、と大きな音が頭を貫き、体を震えさせる。
一瞬でも鮮血が見えた気がして、慌てて隙間から体を離した。
___隠れなきゃ。
もう隠れているというのに、わたわたと角側に行って縮こまる。
真っ暗な視界の中、何を言っているかはわからないけど、体の芯まで響くような怒鳴り声が聞こえた。
鈍い音がしたり、うめき声が聞こえたり、兄が死んでしまうのではないかと怖かった。心配だった。
でも、俺は静かになっても物置からでなかった。
もしかしたらゴミカスが起きているかもしれないから、自分で勝手に物置からは出られない。
隠れているときは、ゴミカスが寝たのを兄が確認した後に物置を開けてもらうのだ。
俺はただ、兄が物置を開けてくれるのを待つことしかできなかった。
rdo「…ラディ、ゴミカスが寝たよ」
すー、と襖が開いて、物置が少しだけ明るくなる。
兄はいつもよりも大きなけがを負っていて、赤い血が青の双眸と色反発していた。
俺がこそこそと物置から出ると、空はもう真っ暗になっていて、ゴミカスが長い間起きていたことが分かった。
いや、もしくは、兄が長い間動けなかったのかもしれない。
rdy「今日…は、何する?」
rdo「…疲れたし、別に腹も減ってないから、寝よう」
そう言って、兄は気絶するかのように眠った。
___俺も、今日は寝てしまおう。
そう思った時、突然頭に鈍い衝撃が走った。
rdy「ったぃ!」
なんだ、突然…と前を向くとそこには、
父「…お前は、何人いるんだ!!」
寝ているはずのゴミカスが起きていた。
作者のあとがきです
終わり方からしてどう考えても続きありますね、書くとは約束しません(お前いつもそうだな)
今回たくさん嘘ついてるんですよねてへへ
短編集とはいったい何なのでしょうか、予定では後二話くらい行きそうです、ここもこれもって好きな設定を詰め込むと自然と物語って長編になるんです不思議ですね
ちなみに作者は短編集よりも長編を書く方がうまい(どっちにしろ下手)ですなんで短編集作った
暴力とかバチバチって言ったけどすっごい文章を引き延ばしちゃったんでこの次の話ですね、被害者はラディ君です
一時の楽しいを求めたせいで全部の歯車って狂うんですね、糞fatherを訳アリfatherにしたせいで全部ごちゃ混ぜになりました
後ろへ向かうほど文章がかすかすになってるのは私が飽き始めてるからです、実際飽きたのでこういう変な切り方してごまかしました
そろそろさすがに今日のひとこと(よくここまで続いたね)
書いてて楽しかった
#いつもここで付け足してるけどハッシュタグで一言ごまかせると思ってんじゃねーよ
追記
めちゃくちゃ長くなりそうなので別の小説として投稿します