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広斗「待て、今なんて言った?。」
望花「え?。沖縄を一周しようかと……。」
杏耶「お前、沖縄の一周が何kmかわかってて言ってんのか?。」
望花「え、知らないけど…。」
まぁ、行けるっしょ。
広斗「おいおいおい、知らねぇでいくつもりだったのかよ。沖縄の一周は476kmあんだぞ。」
Wow、案外あった。
望花「まぁいけるっしょ。伊能忠敬は、日本を一周してんのよ。しかも、約3.5万㎞。それに比べたら余裕。余裕。」
広斗「それはそうだが、、、、、、。」
望花「そうゆうことだから。頑張ります。」
よぉし、やるか。
杏耶「はぁ。今、3時だから4時には帰ってこいよ。」
望花「は〜い。」
それで私は詰め所を出た。そして、血で翼をつくり飛んでいく。
うぇ〜い。久々の空、涼しい〜。
望花「えっと、ここから始めよっかな。」
スタッ((着地
そうして、静かな海がきれいなところに着地。
望花「よしッ。……よーい、どん。」
一時間しかないから、スピードをできるだけ上げようかな。
望花「あっ、そうだ。」
そう言って、私は血で腕時計を作る。一応、どんな仕組みかは知ってるんで。
そして、海岸を走る。夏の暑さ、潮風の涼しさが混ざり合ってちょうどいい、空間ができる。
町民1「お、あのときの嬢ちゃんじゃねぇか。」
町民2「元気ねぇ。」
町民3「頑張りよ〜。」
色んな人が合うたびになにか言ってくれる。
望花「いつ不合者になるのか。なんてないみたい。」
けど、赤布団〈セキフダン〉(ネーミングセンス、カオス←主dy)がいつまでもじっと知れるなんて思えない。それなら、この、今〈幸せ〉を守るために強くなる。
その前に一つだけやりたいことがあるんだよねぇ。…明日しよっかな。
===3:55===
望花「ふぅ、ただいま。」
杏耶「お、おかえり。」
遥花「おかえりなさい。」
広斗「どんくらい走ったんだ?。」
どんくらいか〜。
望花「まだ、1,5周しかできてない。」
杏耶/広斗「は?。((同時」
遥花「え?。((同時」
シンクロしたwww。
杏耶「マジか。」
望花「マジです。」
広斗「俺でも、1時間で1周なんて無理だぞ。」
遥花「すごいですね。」
杏耶「『すごいですね。』で住むようなことじゃねぇぞ。どんな体力馬鹿なんだよ。てめぇは、、、、、、。」
望花「それがどうゆう意味かは知らんけど、喧嘩を始めんために褒め言葉としてもらっとくよ。」
広斗「そうしてくれ。」
けどなぁ。やっぱここを守るには程遠い。……“あれ”を知られたら絶対に杏兄たちは止めに来る。
望花「知られんようにしないと。((小声))」
遥花「そう言えば、望花さんは、小さい頃いじめられていたんですよね。なんでいじめられていたんですか?。」
広斗「コラ!!。」
そう言って広斗さんは、遥花さんの頭を叩いた。(←すっごく、痛かったです。遥花dy)
広斗「人それぞれ、事情があんだよ。デリカシーの侵害だぞ!!。」
遥花「すみません。…………けど、どうしても気になるのです。望花さんは、こんなにも優しい人です。だから、いじめられている理由が分からくて、、、、、、、、、、、、、。」
望花「私が優しいかどうかは置いといて、いじめられてる理由は、私も詳しくは分かってない。分かってるのは、私は、感情が制御できないから。それを面白がった。それしか、、、、、、、。」
杏耶「感情が制御できないって、どういうことだ?。」
広斗「お前まで、何聞いてんだよ!!。」
なんか、広斗さん切れかけてる、、、、、。
杏耶「俺らは、望花のことを知らなすぎる。好きなもの、好きなこと、どうしてここにいるか、他の能力の使い方、その力を何に使いたいか、他にも色々、、、。俺は、望花を守りたい。そのためにいろんなこと、お前のことを知りたい。前もいったが、楽しかったこと、嬉しかったこと、悲しかったことすべて教えてほしい。だから、教えてくれよ。」
望花「分かった。感情の制御のことだよね。これは、生まれつきで、嬉しかったり、楽しかったり、嫌だったり、悲しかったり、それを全部すぐ口走る。もちろん、痛くてもないたり、痛いって言ったりする。いじめてきた奴らはそれを面白かっただけ。それでいじめられた。」
遥花「………そうだったんですね。突然、辛いこと聞いてすみませんでした。」
そして、しばらく沈黙が続く。
あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙、、、、。
マジでこういう空気嫌い。面倒くさい。気まずい。しゃべりにくい。
なんていうのこういうの、暗い?、いや違う、あぁぁぁぁ、もうなんでもいいから誰か喋ってくれぇ゙ぇ゙ぇ゙ぇ゙ぇ゙。
そう思っていたら、杏兄が口を開いた。
杏耶「そろそろ、こんな、辛気臭ぇ空気やめろや。もう、我慢できねぇよ。この空気嫌いなんだよ。広斗は、知ってんだろ。」
あぁ、なんか、身近に仲間がいたわ。少し安心感あるのなんで?。
広斗「まぁな。知ってる。けどなぁ。好き嫌いよりも雰囲気ってもんがあんだよ。さっきの雰囲気で何喋れってんだ。」
杏耶「…俺にも分かんねぇ。そもそも俺に聞くな。」
広斗「はいはいwww。」
遥花「そろそろ、ご飯作りましょうか。」
そう言って立ち上がる遥花さん。
待って、今何時!?。
そう思って時計を見ると、針は、5:10を指している。
時間って案外早く過ぎてくもんなんだね。
そして、広斗さんと、遥花さんは、台所に向かう
杏耶「さてと、俺らは何すっか。」
望花「それじゃぁ。鬼ごっこしよう!!。」
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「君の便座カバーになりたい」さんのストーリです。
とてもおもしろかったです。
名前からしても面白いけどね。www
ちなみに「君の便座カバーになりたい」さんはこの『拾われたあのこは実は…』をフォローしてくれています。
めっちゃ嬉しかった。
けど、誰一人コメントしてくれなくて悲しいです。
誰でもいいのでコメントしてください。コメント見たら返信しますから。
誰か〜。交換宣伝しましょぉ〜〜。