ルア 「ジ…ジンさん?!!」
ジン 「はい、動かない動かない〜」
ジンさんはそう言って
ベッドに座っている私に近づき私の手を取った
ジン 「うん、絆創膏少し汚れてきてるね。
消毒もしたいし新しいのに変えようか、ニコッ」
ジンさんは手際よく怪我の手当てを進めていく
その姿から色気と大人の余裕が感じられて
嫌でもドキドキしてくる……//
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ジン 「よしッ!終わり!ニコッ」
ガバッと顔を上げたジンさんと目が合った
ルア 「あっ…///」
ジン 「…え、?笑。顔…真っ赤だよ?
もしかして、ドキドキした?ニヤニヤ」
ビクッ
言い当てられ体がビクッと反応した
ジン 「ふふっ、笑。可愛いね…♡」
ジンさんの手が私の頬に触れる
ドクンッ
ドクンッ
テヒョンオッパの時とは違う、
体全身が熱くて堪らなくなるぐらいにドキドキしているのが自分でもわかった
少しでもドキドキを沈めようと静かに目を閉じた
ジン 「……」
オッパの私の頬に触れる手が
少し強くなった気がした
その時
…チュッ
ルア 「ぅ、んんっ…?!!///」
数秒だけだったけれど、私の唇に
確かに柔らかく温かい感触が当たった
驚きで目を見開いた
そこには
私を愛おしそうに見つめるジンさんがいた
ドクンッ
コメント
3件
最高すぎます🤦♀️💕