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実は絵文字界隈です私😉💖
まぁそんなことはどうでもよくて
遅れましたねごめんなさい。
ちょっとインフルエンザにかかりまして。
あと、今回z達のクラスメイトの名前出て来ます。本編見てない方はネタバレ注意
すたーてぃん☺️
「ゾ__、ゾム__」
誰かの声が聞こえて少し目を開ける。あれ、こんなところで何してたんだっけ、でも、まだ眠い、まだ寝てたい，
ひとらん）ゾム！！
ゾム）はい！！
ひとらん）こんな外で寝てたから起こしたんだけど､､､大丈夫？
あぁ、寝てしまっていたのか。､､､それにしても、ここは訓練所だから何悪魔かは通りがかるはずなのに。それにも気づけていないのか。
ひとらん）､､､ねぇ、疲れてるなら，相談してよ、？
ゾム）いや、大丈夫です、！たまたま寝ちゃってただけなんで，気にしないでください、！
ひとらん）でも、
ゾム）大丈夫です、俺、皆さんが思ってるより強いんで、
ひとらん）､､､わかった、けど、無理はしない、でね、？
ゾム）はい、！わかってます、！！
休んじゃダメだ、俺がこの悪魔たちに恩返しする方法なんて、これくらいしかないから。
一年生最後の昇格試験音楽祭まで残り一ヶ月
今は各クラスで出し物を決める時期。優秀な成績を収めるためにはクラスのみんなが一致団結して取り組める演目を選ぶことが大事である。そんな中，D組は､､､
アラタ）やっぱジャズだろ！！大人っぽい雰囲気でクールに決めようぜ！！
ニコ）いーや、歌劇だね。優勝目指すなら悪魔塚歌劇団ばりの華がないと！！
絶賛紛糾中であった。
ゾム）落ち着いてや，そんな言い争っても，
ジュースケ）悪魔塚は女性悪魔がやるからかっこいいんじゃん！！
ギョロル）冴えない野郎ばっかのクラスに華とか求められましても！！
ゾム）ちゃんと話し合って，
イトイ）というか俺人前で歌とかダンスするの恥ずいし！！
ゾム）だから落ち着けって，
自分の思いをぶつけ合うクラスメイトたち。そんな自由奔放な奴らをまとめられるほど、今のゾムに力はなかった。この頃任務が立て続けで何度もあり、部下の書類を手伝ったり、何でも屋のようなものをやらされたりして、ゾムは心も体も疲れ切っていた。
ウツ）こりゃ埒があかへんな。
シャオロン）どうする、？
トントン）もうほっといた方が、
みんなも諦めムードで誰も止められる人はいない。あぁ、疲れた、少し眠りたい、
シャオロン）ゾム、？おいゾムって、！！
ゾム）、ふー、はは、ちょっ、と、疲れた，みたい、やわ、笑
トントン）っ保健室連れてくぞ！！
ウツ）道開けとく！！
シャオロン）ゾム！！返事せぇ！！
ゾム）、はぁ、はぁ、
トントン）っ、耐えろゾム，もうちょいで着くからな、
疲れた，寝たい，眠い，
暗転____
ブルシェンコ）､､､傷もないし、ただの疲労だろう。すぐに起きるさ。心配するな。
シャオロン）､､､ゾム，どうするんですか？
ブルシェンコ）知り合いの人に迎えに来てもらう。
ウツ）､､､そいつがゾムを疲れさせた本人かもしれないなら，俺は反対です。俺らの家に連れて帰ったほうがいい。
ブルシェンコ）心配するな。大丈夫、絶対信頼できる。
トントン）､､､ほんと、ですね？
ブルシェンコ）あぁ。もう帰りなさい。大丈夫だから。
シャオロン）､､､わかり、ました。さようなら、先生____
オスマン）ゾムｯｯ！！！！
シャオロン）うぇ！？！？
ひとらん）ちょっと、マンちゃん，はやいって、！！
ウツ）ちょ，誰々⁉︎
トントン）てか、あ，あの時の警察さん！？
オスマン）ゾム，ゾム，生きてる？よな、なぁ、返事してや，
ひとらん）落ち着いて落ち着いて，混乱してるから，！！説明だけしてあげて、！
オスマン）あぁ、すまん、
突如入って来た見覚えのある顔にシャオロンたちは驚いた。それは単にあったことがあるからというのもあるが，その人がゾムの知り合いだというのに余計驚いた。
オスマン）あー、ごめんめぅ、取り乱してて､､､
ひとらん）見覚えのある顔ばっかりだなぁ、
割と馴染み深い顔だった。だってシャオロンからしたら命の恩人で、トントンだって会ったことがある。ウツはまだこの2人に会ったことがないので焦っているが
ブルシェンコ）､､､一旦私は退席しますね。どうぞお話を。
ひとらん）お気遣いありがとうございます。
シャオロン）あの，ゾムとどういう関係ですか，
オスマン）､､､叔父って感じめぅ。ほら、ゾム両親おらんやろ。だから代わりに迎えに来てん。
オスマンはただただ自分の口から流れてくる嘘に感謝した。こういう時に外交官の力は発揮される。
ウツ）は、はぇー、ゾムこんなすごい方叔父にいたんや､､､
トントン）あ、貴方達が知り合いなら，あの、ノゾム？って方も知り合いなんですか？
ひとらん）いや、ノゾムはただの同期だよ。たまたま仲良かっただけ。
シャオロン）､､､あの、
シャオロンが決心したような顔で言った。
シャオロン）さっきの反応から，ないとは思うんですけど，もし、もし貴方達のせいでゾムがこんな疲れて倒れてしまったなら，今日は俺ん家連れて帰ります。
これには思わず皆目を見開く。オスマン達はすぐ否定しようとするが，はて、どうなのだろうか，もしかしたら知らず知らずのうちに傷つけてたかもしれない。任務だって，2人が頼んだものもあったのだ。もしかしたら，自分のせいなのかもしれない。うんぬん悩みまくった挙句、2人は答えを出した。
ひとらん）､､､俺ら，ずっとゾムの味方でいたつもりだった，んだけど，今考えるとどうなのかなぁ，もしかしたら，なんか、ダメだったのかも，
オスマン）､､､1日だけ，頼んでええ？お泊まり。明日はちょうど休みやし，
シャオロン）、！任してください！トントン、大先生、あいつらも誘おうぜ！！
ウツ）ウツ軍団には集合かけとく。ロボロに連絡しといて~。
トントン）あいよー。
ひとらん）お家教えてくれる？ゾムは俺らが送るよ。
シャオロン）はい！あ、魔イン交換しましょ！！
オスマン）ありがとうめぅ〜。じゃ、一旦解散めぅ！
____そして、少し時間が経った。
ひとらん）､､､
オスマン）､､､
あのあと少し先生と話していたが、結局ゾムは起きてこなかった。仕方ないとわかっていても少し気落ちした。ゾムは今オスマンにおぶられている。
オスマン）､､､なぁ、らんらん、
ひとらん）なに、マンちゃん。
オスマン）ゾム，めっちゃ、かるいわ、
ひとらん）､､､
オスマン）俺ら，こんな軽いゾムに、背負わせすぎちゃったんやで、きっと、
ひとらん）､､､どこから間違えちゃったんだろうね、
オスマン）謝ろう，帰って来たら，謝って，怒って，仲直りしたい。
ひとらん）うん。
そう言って2人は、人知れず拳を合わせるのであった。
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コメント
15件
今回もめっちゃ神です！！！続き楽しみに待っときます！✨
最近見れてなかったからまとめて見返してきた！！ あんたやっぱ天才だよ… 原作の内容しっかり反映されててちゃんとおもろい🫣🫣 おかげでもう一回履修したくなってきた… 続き楽しみにしてます！！
zmさぁん...頑張りすぎだよ...ඉ ̫ඉ os彡とht彡の友情が好きすぎてLove(？) ちな俺はSimeji中毒だよ★
