続　好きでいさせて

渡辺をソファに押し倒し足を挟んでその上に覆い被さる。

両手をクッションに縫い止めるようにして、耳から首筋に顔を埋める。

甘い吐息が聞こえる。

もっと聞きたい。

鎖骨を舐め胸の飾りを優しく吸った。

渡辺ーん・・ゃ・・っ・・。

目黒ー反対もね。

渡辺ーば・・か・・ん・・っ・・。

目黒ー美味しい。

渡辺ーや・・だ・・も・・ぅ・・。

目黒ー・・。

渡辺ーあぁ・・ん・・。

身を捩る。

目黒は心臓の上で囁く。

目黒ー翔太くん、好き。

渡辺ー・・。

目黒ーいっぱい好き。

渡辺ーん。

目黒ー俺のこと、いっぱい好きになって？

渡辺ー・・す・・き・・。

目黒ーいっぱい？

渡辺ーん、いっぱい・・好き。

目黒が顔を上げ渡辺を見て微笑む。

渡辺が目黒の頭を優しく撫でる。

優しく何度もキスをする。

渡辺が目黒の首に両腕を絡ませる。

渡辺ーす・・き・・っ・・。

目黒ー何で泣くの？

渡辺ー好き・・いっぱい好き・・。

目黒ー翔太くん、泣かないで。

渡辺ーもっと愛して。

目黒ー今夜はもう寝よう？

渡辺ーもっとちょうだい。

目黒ー翔太くん、止まらないよ。

渡辺ーいい。

目黒は渡辺の耳を優しく噛んだ。

それだけで渡辺から甘い吐息が聞こえる。

首筋を舐める。

片手で胸の飾りを優しく弄る。

泣いているような甘い声。

渡辺ーん・・は・・ぁ・・っ・・。

目黒ー可愛い。

渡辺ーもっと・・め・・め・・。

目黒ー・・。

渡辺ーぁ・・ん・・っ・・。

胸の飾りを舐めながら足を優しく摩る。

ふるりと渡辺が震える。

胸の飾りを優しく噛む。

渡辺ーは・・ぁ・・っ・・。

目黒ー・・。

渡辺ーいい・・ん・・はぁ・・。

目黒ーいつもよりうんと可愛い。

渡辺ーは・・っ・・ぁ・・。

目黒ー・・。

渡辺ーん・・ゃ・・ぁ・・。

何度も何度も足を摩る。

焦ったいように渡辺の腰が揺れる。