テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
意外と500いくの早くて驚きです笑
ありがとうございます
というかさ、みんなえっちなの書くの上手すぎない!?自分もあーやってかけるようになりたーい、
なんちて、
どーぞ!
佐野side
昼、屋上に1人で寝っ転がっていたら頭をなにかに突っつかれる。なんだと顔を上げるとマシュマロがいた。
マ「うぉい!お前!晴明くんに電話よこせやい!!」
いつも以上にガラ悪く話しかけてくる。
「…マシュマロ、」
マ「なんだよ!」
「俺、どうするのが正解かなぁ…」
突然佐野が弱々しくマシュマロに話しかけてきて初めて見るマシュマロは驚いた。
マ「!?、ど、どうしたの?!」
マシュマロは佐野の弱々しい語りを聞いてくれた。普通に頷いて話を聞いてくれた。
マ「…佐野くんってそんなに情けなかったっけ…いつもムカつくくらい爽やかイケメンのくせに、どうしたんだよ〜、尺違いだってぇ、」
急に馬鹿にされたがそんなこと気にする余裕もなく落ち込んでいた。
「…というか、晴明の様子が変ってたりしない?」
マ「変わったからお前に言いに来たんだよ!」
変わったという情報に佐野はマシュマロに問う
「!…どんなふうに?」
マ「んーとね、あの馬鹿みたいな笑顔をしなくなって、雰囲気が暗くなっちゃったんだよ。」
「…」
それが自分と関係があって暗くなっているのか分からないけど晴明になにか心境の変化があったことはわかった。
でもそれは何が原因なのか分からなかった。マシュマロも急にそうなったと言っていた。
マ「…とりあえず、晴明くんがずっとあの状況なのは嫌だから、佐野くんが何とかして!」
「…何様だお前、」
お昼が終わり教室に戻ろうとしたら話しかけられた。あの大嫌なやつに。
恵「みーくん♡」
「…」
別に反応しようと思わなかったから睨むだけして戻ろうとしたら急に最悪なことを言い出した。
恵「安倍先生と調子どう?(笑)」
その時俺は頭が真っ白になった。
あ、こいつなのかなって、全部こいつが仕組んだ事なんだってそう考えた。
「お前がやったの、?」
恵「え?うん(笑)」
ニヤニヤと影ありげに話してくるこいつが気持ち悪いし腹が立った。
「晴明に何言ったんだよ、」
恵比寿side
話しかけたら想像してたような反応をしてくれた。
あぁ、この子はほんとに可愛いと思った。
佐「晴明に何言ったんだよ、」
その言葉を発している時妖術が漏れるくらい気が乱れてるってわかった。
そこにプラス、僕がからかうように話しかけるともっと怒った。
「何言ったと思う?(笑)」
佐「早く応えろよ、晴明に何吹き込んだ?」
怒っているみーくんは今にも殴りたそうにこちらを見てくれる。反抗的な態度…興奮しちゃうよね、♡
「当たり前のことを言っただけだよ、教師と生徒の距離感を考えようねって。それだけ」
「安倍先生も納得してたよ。」
晴『そうですよね笑…気を付けます』
「って(笑)」
佐「…ッ」
悔しそうな顔をしてそれでもこちらに向けて殺意のようなものを送ってくる。
怖い怖い、けど…感情を丸出しにしているみーくんは物凄く愛らしい。
「安倍先生はちゃんと教師として接してくれてるだけだよ、みーくんもちゃんと距離感を保たなきゃ」
「あ、そろそろ授業がはじまるから、僕は行くね。」
そう言って僕はその場を離れた。
佐野side
物凄く腹が立った。あいつにいしてもそうだけど晴明にもだ。
ヘラヘラと笑いながら話しかけてきて腹が立つ。睨めば睨むほど嬉しそうに顔を歪ませる。キモすぎるだろ。
晴明だって俺が沢山伝えた気持ちをたったあいつの一言で全てなかったことのようにしてしまう。
俺が伝えた気持ちは晴明に響いてなかったんだな。
そう思った。悲しいと同時にイラついた。
だから晴明に直接言う。元の関係に戻す。
佐野は晴明に直談判しに行くことを決めた。
晴明side
流石に避けすぎた気がする。生徒とは普通に話すし、お昼食べてる先生方だっている。流石に謝りたい、というか訳を説明したい。
馬鹿な僕だってそんなことわかる。
でも、佐野くんはどうなのかな。呆れられちゃったかな。嫌われた?でもあんなに好きって言ってくれて嫌いになったわけないよね?
ないよね、?
意気地無し、怖いよ…佐野くん、
「晴明くん、」
「晴明くん!!!」
考え事をしていて振り返ると狸塚くんがいた。
「あ、どうしたの?」
豆「もう!晴明くんも佐野くんみたいになっちゃって…」
「とりあえず晴明くん、説明して」
「え?」
豆「今の状況を!」
「うぇ!?…う、うん…」
豆「…え、晴明くん馬鹿?」
全て伝えて返ってきた言葉がそれ。
流石に悲しいよ、(笑)でも、狸塚くんが言ってることが普通なんだろうな。
豆「流石に佐野くんが可哀想だよ、やるなら伝えてからじゃないと…」
「そ、そうだよね…酷いよね。嫌われちゃったかな、」
バシッ
「…え、、?」
豆「晴明くん、佐野くんはそんなに情けなくないよ。」
ビンタされた。生徒に。狸塚くんに。
痛かったけど叩かれて当然か。佐野くんの気持ちを踏みにじったようなものだ。
気づいてたけど
気付きたくなかったけど
僕もきっと佐野くんが___
だからきっと余計に心にきた。その言葉が。
豆「晴明くんはいつも馬鹿みたいにへらへらしてムカつくくらい能天気じゃん!」
「その晴明くんはどこ行ったの!」
滅茶苦茶言われた。え、慰めてくれてるの?そんな言う?ってこといってきたけど狸塚くんがそんなこと言ってくれるから少し元気が出た。
「狸塚くん、ありがと…君のおかげで元気出た気がするよ(笑)」
豆「ほんと!いつものクソみたいな晴明くんに戻ってくれる?」
「クソみたは呼ぶんだけど…いつもみたいに戻るよ!」
豆「よし!じゃあ佐野くんのところに行こ!!!」
なんか無理やり終わらせたかんぱないすっね。
なんか最近違うアニメみたりしてるせいで口調が不安定になってる気がする…
違和感があったらごめんない、
NEXT♡600
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!