注意⚠️
・まだ🌈🕒️に沼って一年も経ってない新人リスナーが書いたものです
・口調迷子
・一人称、二人称捏造の可能性有(極限まで追求はしました)
・🌩️🦒✕🤝要素しかない
・ここから先伏せ字無し
・特殊(公開プレイ)
・この作品には架空の番組名が出てきますが、実際の個人、団体様とは一切関係がございません。
それでも良い方のみ先へGO!!!
🤝視点
数日前リトくんに誘われたイベント会場にやってきた。
リトくん曰く、少し珍しいイベントかもしれない、ということらしい。
(珍しいイベントってなんだろう…!楽しみだな!)
そしてお察しかもしれないが、僕の隣には恋人のリトくんがいる。
リトくんも心なしかいつもよりウキウキしているように見える。
「んー…」
「どうしたの?リトくん」
「時間より少し早めに着いちまったなーと思って。」
「イベントってどれくらいで始まるんだっけ?」
「確かあと三十分くらいで始まるはず」
「でも車はたくさん止まってたし、たぶん入れるんじゃないかな?」
「…ま、それもそうか。」
と言い、スタスタと裏口へ向かっていくリトくん。
「え、ちょ、リトくん!?そっち裏口だけど…」
「いや、俺たちは裏口から入ってくれって言われてんだよね。」
「え、そうなの?」
僕達だけ裏口…。
少し疑問に思ったが、僕たちが主役ではないイベントで裏口から会場に入れるのはなんだか少し背徳感がある。
「ほら、行くぞ、テツ」
「うん!」
リトくんに続いて、僕も会場に入った。
扉を抜けた先は、薄暗いthe舞台裏みたいなところだった。
「り、リトくん、本当に僕たちここであってるの…?」
「大丈夫だって!」
そんなことをヒソヒソと話していると、入ってきた扉がガチャリと閉まる。
僕達の背後には、スタッフと思わしき人がいた。
「わ゛ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙!!!」
「しっ!テツ静かに!」
スタッフ『驚かしてしまってすみません。』
「び…びっくりしたぁ…」
スタッフの方は深く帽子をかぶっており、顔までは見えなかった。
スタッフ『本日はこのイベントにご応募いただき、ありがとうございます。そして、当選おめでとうございます。宇佐美リト様。』
「ありがとうございます〜」
「当選…?応募…?」
僕の頭の中は今、はてなでいっぱいである。
リトくんとスタッフさんは何か知っているみたいだし…なんか怖くなってきたんだけど…。
不安になりキョロキョロと辺りを見回していると、スタッフさんが僕のことをじっと見つめていることに気がついた。
スタッフ『…確かに、宇佐美様が仰っていた通り、これはだいぶ画面映えしますね。』
「ですよね〜!」
「…?」
スタッフ『華奢な体、美しく整った顔立ち、それなりにある身長、白く綺麗な肌…。今回のイベントのために生まれてきた人材であるといっても過言ではないですね。』
…さっきから何を話しているんだ、この人達は。
「あ、テツ。俺もうすこしスタッフさんと打ち合わせしてくから、カーテンのとこからこっそり会場見てみな。慣れといたほうが良いぜ」
「あ、うん…わかった」
リトくんにそう諭され、カーテンの隙間からこっそり会場の様子を伺ってみる。
どうやら僕達が今いるところは舞台の上で間違いなさそうだ。
会場?客席?には、見たところ男性しかいない。
…ますますこのイベントがわからなくなってきた。
「おーい、テツ。打ち合わせ終わったぞー。」
「あ、はーい!」
リトくんとスタッフさんの所に駆け寄る。
僕が揃ったのを確認すると、スタッフさんは俺たちに仮面を差し出した。
仮面といっても、目元だけ隠れるような物だが。
スタッフ『早速お二人の出番がやってきました。この仮面をつけて、ステージに上がってください。何をするかは我々スタッフから指示を出しますので。』
「わ、わかりました…?」
リトくんはもう既に仮面を着けている。
適応早くないか…?
僕も急いで仮面をつけて、リトくんの方を見る。
「どう?ちゃんと着けれてるかな?」
「ちゃんと着けれてる。」
リトくんの仮面は黄色とオレンジのシュッとした仮面で、僕の仮面はヒーローコスチュームによく似た、黒とピンクを基調とした猫耳のようなもののついている仮面だった。
どうしよう、なんか緊張してきちゃった…。
「大丈夫だって、テツ!心配すんなよー!」
リトくんが僕の背中をバシバシ叩く。
「ちょ、痛い!痛いよ!」
とは言いつつも、少し安心している自分がいた。
深く息を吸い、深く吐く。
よし、いくぞ。
僕達は同時にステージに上がった。
僕達がステージに上がった途端、会場からは雄叫びのようなものが聞こえた。
こうして見てみると、会場は思ったよりもこぢんまりとしており、ここから見てざっと50人いるかいないかくらいだろう。
客席にはリトくんのようにガタイの良い人もいれば、僕のように痩せている人まで、幅が広かった。ただ1つ、全員が男性であるという点を除けば。
リトくんが客席に向けて手を振る。それを真似して、僕も小さく手を振った。
…そんなところで、スタッフさんが進行をしだす。
スタッフ『あ、あー…。』
スタッフ『紳士の皆様、本日は【第24回B.H】にご参加いただき誠にありがとうございます!』
客席から先ほどよりもさらに大きな歓声が聞こえてくる。
B.H…?聞いたこと無いイベントだ…。
24回もやっているのだから、それなりに歴史はありそうだけど…。
スタッフ『このイベントに参加したことのない方もたくさんいらっしゃることでしょう!というわけで、このイベントの概要説明を行います!』
スタッフさんの息を吸う音がスピーカーを通して聞こえた。
スタッフ『このイベントは「同性パートナー達の愛を確かめ合う行為を眺める」ものとなります!』
……………え?
僕の思考回路が停止する。が、それもお構い無しに進んでいく進行。
スタッフ『皆様、お手元の点数板をご確認ください!』
スタッフ『そちらは、今回見た行為の「興奮指数」を表していただく点数板になります!今回の行為を見て、一体どれほど興奮したのか、皆様に採点していただきます!』
スタッフ『その点数が高かったパートナー達には、賞金を用意しています!パートナーのお二人は最高得点目指して頑張ってくださいね!』
スタッフ『会場の皆様は、この会場から出ないこと、それとパートナーたちを邪魔しないことを守っていただければ、基本的には何をしても大丈夫です!』
スタッフ『もちろん、パートナー達の行為を見て自慰をするのも可能です!皆様、全力で楽しみましょうね!』
……右から左に恐ろしい量の言葉が流れ込んできた。
こ、行為…ってことは、リトくんとこの大勢が見てる中で…せ…。だ、だめだ。これ以上は恥ずかしくて言えない。
というか、なんでリトくんは平然とした態度を取れるんだ!
…いや、応募した張本人だからかあ…。
スタッフ『お二人には、お好きなタイミングで始めていただいて結構です!』
スタッフ『それでは皆様、お楽しみくださいませ!』
…こ、これから僕どうなっちゃうんだ…!!!
次回へ続く!!!!!
次回!!めちゃめちゃ🔞!!!!
コメント
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😭😭😭😭😭✨️✨️✨️✨️✨️✨️ (好きすぎて語彙力が飛んでいった人間) 続き待ってます😭