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僕と僕。

5 - 3話 決心

♥

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2024年01月20日

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昨日は本当にすみませんでした!!!

ちょっと忙しくなっちゃって投稿出来ませんでした。申し訳ないです。

では是非お楽しみ下さい。

))注意((

・軍パロ   ・エセ関西弁

𝚂𝚃𝙰𝚁𝚃!!

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《tn  side》


tn)「………は?」


俺がW国の軍に入る?

此奴、頭おかしいんとちゃうか?

戦力にならなさそうな奴を軍に入れてどうするんや…?

俺は疑問ばかり出てくる。まぁ当たり前か。

困っていると男が俺を軍隊に入れたい理由を述べる。


??)「実は俺の軍…みんな書類関係が苦手で…お前はとても賢そうなんだゾ!!」


はぁ〜???

見た目しか見てないくせに此奴何言ってるんや?

俺は特に勉学に関してはひとつも触れたことは無いし…

てかそんな暇なかったんや。


tn)「……ていうか俺が軍隊に入って何になるん?俺にとっていい事無いんやけど。」


??)「それなら安心して欲しいんだゾ!!」





一通り話を聞いた。

俺が軍隊に入ったら色々してくれるらしい。

衣食住の保証/戦闘力の底上げ/書記長としての圧倒的権力

………悪くない。それどころか良いとこだらけだ。

だが……zmを今すぐ救うことは出来ない。

俺は今すぐにでもzmの安否を確認したいし話もしたい。

俺の人生、zmが居ないと成り立たないことばかりなんや。

……断ろう。

そう思った矢先、周りで大きな音がした。


---爆発音だ。


tn)「何が起こったんや…?」


男は答える。


??)「多分、A国の奴らが暴れだしたんだろう。

これではzmという者の命も時間の問題だ。」


zmが危ない…??


tn)「……ッッ!!」


俺は走りだす。一刻も早く守らなければ。でないと俺の方がおかしくなってしまう。

しかし後方から聞こえた大声に思わず足が止まる。


??)「お前が助けに行ったところでどうなるッッッ!!!!」


その言葉に俺は抑えていた気持ちが一気に溢れ出す。


tn)「…じゃあッッ!!俺はどうすればええんッッ!?じっと待てば解決するん!?

……もうッッ分からないんやッッ泣」


感情が抑えきれない。思わず涙が出る。

zmの前以外で涙を流すなんて…最悪の気分や。


数分経ち、気持ちが少しずつ収まる。

不意に男の方を見る。男は気まずそうに俺を見ていた。


tn)「……すまん。気持ちが抑えきれなかった。」


男は俺の言葉に反応する。


??)「…俺も大声を出しすぎたんだゾ…すまなかった…」


……なんか此奴が謝るとおもろいな…笑

俺は無意識にフッと笑う。

それに反応するように男は声を放つ。


??)「…わ、笑うのではないゾ!!…その、謝るのに慣れていないだけなんだゾ…」


情けない声にさらに俺は笑う。

それと同時に男も笑う。変な奴だ。


少し時間が経ち、俺は男に聞く。


tn)「……それでお前はzmを助けれる方法があるん? 」


??)「…………何故そう思うんだ??」


tn)「…俺が走り出した時にお前が止める理由が見つからなかったからや。

ただ単に忠告したかっただけなら止めないだろ?」


??)「…察しがいいんだゾ。 」


tn)「…ッッ!!つまりzmを助けれる方法があるってことやなッ!?なんなんや!?」


思わず俺は身を前に乗り出し、声を荒らげる。

やはり俺はzmのことに関わると感情を抑えきれない。


??)「……お前にとってそのzmとやらは大切なやつなんだな。

いいだろう。俺が今考えている方法を教えてやろう。」



??)「……という訳だ。悪くは無いだろう??」


此奴が言った方法とはこうだ。

まずは軍の人達にzm探しを行わせ、zmを見つける。

その後、zmを保護しtnの所へと運ぶ。ただそれだけだ。

だが、たかが1人の為に軍隊を動かすことは凄く難しい。

つまり簡単な方法に見えて凄く難しい方法って訳だ。


??)「発見した時のzmの状況によっては保護ではなく監視をすることもありえる。

手を出せない状況かもしれないからな。 」


tn)「……それはどういう状況のことを言っているんや?」


??)「……A国の奴らに捕まっていたりした時だゾ。」


tn)「ッッ!!………そう…やな…」


この方法は完璧に見えてそうでは無い。

もし軍隊が探している内にzmがA国の奴らに見つかったら?

……その時はzmの生死が関わることだろう。

zmは強いかもしれないが精神的にはすごく弱い。

だから一生分のトラウマを植え付けられる可能性があるのだ。


??)「この方法を実行する場合、お前にもいくつか条件を付けさせて貰う。」


tn)「……条件とはなんや。」


??)「先程言った通り、軍隊に入り書記長を務めること。

そして軍の管理を俺と一緒にすることだゾ。」


……予想していた通りやな。

此奴からはいかに俺を軍に入れたいかが分かる。 …何故なのかは知らんが。

でも俺はこの条件を受け入れるしかない。それしか方法がないからだ。

俺は息を飲み、決心する。


tn)「……分かった。軍に入ろう。


男は笑みを浮かべる。何度も言うが気色悪い。


??)「あぁ!!よろしく頼むゾ!!…えっと…??」


tn)「…俺の名前はtntnや。tnと呼んでくれたらええ。」


??)「あぁ!!よろしくなtn!!俺の名前はgrと言うんだゾ!!」


tn)「…あぁ、これからよろしくなgr。」


そんなこんなで俺は軍に入ることになった。しかも書記長。

……正直不安でいっぱいだ。でもzmを救う為ならなんだってやってやる。

俺は首に巻いている赤いマフラーをグッと掴む。


tn)「……待ってろよ…zm。」

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2500字超、お疲れ様でした!!

如何だったでしょうか。

少しtn氏の感情も豊かになって来ましたね。

本日は昨日投稿出来なかったということでもう1つ投稿したいと思います(◜֊◝ )

まぁ1話に1時間以上はかけているので少し時間は遅くなりますが。

そして、《運命が行き着く先には。》の方も投稿します!!

なんという豪華さ。天才では??( ・´ー・`)

ということで一旦終わります。

では!!

この作品はいかがでしたか?

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コメント

6

ユーザー
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続きが気になります続き楽しみに待てます♪

ユーザー

♡、よろしく頼みます(◜֊◝ )

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