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未亡人先生(記憶アリ)と輪廻タリヤ(記憶ナシ)プロローグ(短い)
生存確認です。
書き溜めてたもの放出します。生きてます。
「……ハハッ、まさか貴殿に先を越されるとは。」
…… 俺と、熱い”殺し合い”をするのでは無かったのか。
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玄関のチャイム音が鳴り、玄関へと駆けて行く。そこには見覚えのある青藍色の瞳。
「あっ……初めまして、隣に引っ越してきたアヤックス……って言います。」
「……公子殿…?」
「?……え〜っと……?」
「あぁ、いや、すまない。本に出てくる人物に似ていたものでつい、な。」
あまりにも似すぎている見た目、もしやこれが……輪廻、というものだろうか。
「あぁ、そうそう、折角なのでこれ、菓子折ですがもし良ければ!」
「あぁ、美味しく頂かせて貰うとしよう。」
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「………あんな美人な人がお隣さんでいいのかな俺……ありがとう、神様仏様……。」
「…あんなに近くに来てくれるとは、神の悪戯、なのであろうか。……折角なのだ、近くで観察が出来る事だからな。」
「……よし、これが一目惚れ……ってヤツかな。……うん、明日からあの人に全力でアプローチしてみよう。」
━━━ こうして2人の恋の導火線は火が点いたのでした ━━━!!
(絶対に続く)
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