TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

…此処、どこだ?



暗い…怖い…



「…だッ…れか…ッ」



「ガオナァ」


「!」

聞き覚えのある声、その名前…あぁ、そうだ。封印から解けて記憶を失ってたんだ…

僕は……俺は……


「…ガオナァ、チーノ…。九尾狐…ハハッ、やっと思い出したわ…」

俺はガオナァ、チーノ。九尾狐であの人…シャルルさんに作られた創生生物の一体!!

「まさか思い出すなんてな。行かねぇと…」

俺は光に向かって走った


ガバッ!!

「!チーノ?」

俺が勢い良く起き上がるとしんぺい神がびっくりしてこちらに駆け寄ってきた

「大丈夫?覚えてることはある?」

「…確か、タバコ吸ってたら頭痛がきて…」

「そうそう。あと、大先生からの伝言なんだけど、伝えていい?」

「はい?」

伝言…なんか嫌な予感するけど…


「神の祠へ。だって」

「!…」


…あ〜…そういうことですか。全くあの人は…

「とりあえず、大先生呼んできてもらっていいですか?2人で話したいことがあるんで」

「了解」

ぺ神はインカムで大先生を呼ぶ、数分後、大先生が入ってきた。


「おー、おはよーさんガオナァチーノ

「えぇ、おはようございます。シャルル様鬱兄さん

鬱先生がぺ神に出ていってもらえるように言う、不思議そうな顔をしていたがぺ神は医務室をでていった


「で、久しぶりやな。遅いねん」

「すみません。封印が解けた影響で記憶失ってました☆」

「全く、まぁでもよかったわ。あとレパだけやな」

「レパも早く思い出せるといいですね〜」

「ハハッ、そうやな」


鬱先生がぺ神を呼び戻し、皆を呼ぶ、そして数分後、ショッピが入ってきたと思ったら次々に幹部達が入ってきた

「チーノ!」

「チーノさん大丈夫ですか!?」

「チーノ!」

ショッピ、レパロウ、トントン。凄い勢いでこちらに近づいてきたので正直ビビった。

俺は3人をなだめて、他の皆と会話をする。ふと、オスマンさんが口を開いた

「ねぇ、記憶は戻ったの?」

俺はその言葉に少し驚き、いつもの笑顔で

「えぇ、寝てるときに思い出しました。鬱先生やレパとの関係もしっかりと」

そう答えた。

レパはまだ不思議そうな顔をしているが、俺はレパを見ながら

「はよお前も思いだせや〜?」

と笑った

この作品はいかがでしたか?

2

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚