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kg『』
・花魁パロ
・続き
それではどうぞ!↓
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❥叢雲sibe_
何日もおんなじ様な時間が繰り返されて、
毎日が息苦しくて、
いっその事死んでしまおうかなんて何度考えたことか。
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ある日の夜。
カゲツはひとり、窓の外を見ていた。
(……今日も来んかったな。)
ばかみたいや。
こんなとこ、見つかるわけないのに。
でも、信じてた。
ずっと。
「遥。…いえ、カゲツ。」
幻聴やと思った。
『……聞こえへん、聞こえへん……』
「絶対聞こえてますよね」
障子の向こう。
聞き慣れた声。
心臓が、どくんと跳ねる。
障子がゆっくり開く。
「……やっと見つけました。」
あの頃と全然変わらない。
「迎えに来ました。カゲツ。」
喉がひく、と鳴る。
『……遅いねん…星導、』
『……ぼく、ずっと待っとったんやぞ。』
「……すみません。時間がかかりました。」
その拳が、白くなるほど握られている。
「でも、もう離しません。」
カゲツの目から、ぽろりと涙が落ちる。
『…本当やんな、?』
絶対離さないと言ったのに、すぐ何処かへ消えていく_
そんな事何回もあった。
「……本当です。」
「だから、来たんです。」
そっと、ぼくの手に触れる。
…優しい。
「帰りましょう、カゲツ。」
『、ぅんッ…』(泣
〜〜〜
『……でも、お金……』
不安が、声に滲む。
『ぼく、高いんやで。』
「ええ。知ってます。」
「だから、今から払います。」
『……今から?』
「正確には。」
「奪います。」
耳を澄ますと、廊下の向こうで微かに足音が聞こえる。
「本部に話は回しています。楼主にはもう逃げ場がない。」
「あの楼主、調べた所違法な取引をしていたようで。」
『、そうだったん…』
カゲツの目が揺れる。
『……危ないこと、してへん?』
「あなたを連れ戻すより危ないことなんてありません。」
さらりと言って、布を取り出す。
「じっとしててください。」
『……なに、』
「その顔で外を歩かせるわけにはいきません。」
白粉を拭う。
赤が、落ちていく。
「こんなもの、カゲツにはもう必要ない。」
『……ぼく、汚ななってへん?』
その問いに、星導の手が止まる。
「何を言ってるんですか。」
少し強めに、でも優しく頬を拭う。
「そのままのカゲツが、1番綺麗です。」
顔がちょっとだけ熱くなる。
「俺以外に触れさせなかった理由、 分かってます。」
カゲツの呼吸が一瞬止まる。
『……あほ。』
「…そうですね。」
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ここで区切ります!
なんかめっちゃあっさり再会してて自分の創造性のなさをしみじみ感じます…
また次のお話で〜ノシ
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