鈍感

初投稿

青黄「鈍感」

初めてなんで大目に見てください👉🏻👈🏻💦

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ずっと青視点

僕と黄くんは幼馴染で幼稚園の頃からずっと好きだった。それなのに君は僕じゃない人を好きになっちゃったみたい。

『青ちゃん、最近好きな人といい感じなんですよ』

「へーよかったねー」

『適当、』ﾑｯ

「だって興味無いし、」ﾌﾝｯ

『青ちゃんひどーい、』

「酷くて結構」

こんな風に毎日惚気話をされる。黄くんのことを好きな僕にとっては最悪

『…青ちゃんは好きな人とか居ないんですか、？』

「…別に、」

『あ、その反応はいるんですねw』

『誰なんですか〜？言ってくれたら手伝いますよ？w』近

「いいって、/」押

『青ちゃん顔真っ赤〜w』

「うるせｯ/」

こんな感じでいつも思わせぶりな態度をしてくる

今までに何回も告白しようとしたけど、鈍感なこいつに好きって言っても『僕も！』って言ってくる。友達としての好きじゃないのに。

Lime

「黄くん今から会える？」

「ごめんいきなり呼んじゃって、w」

『全然大丈夫ですよ！青ちゃんのいきなりは今にはじまっわたことじゃないんでw』

「おいw」

『はははw』

「…今日はさ、連れていきたいところがあって」

そう、そしてその場所で最後の告白をする。

『え！どこどこ？✨』

「目瞑ってて」

『はい』目瞑

「しゅっぱーつ！w」黄の腕を引いて移動

『青ちゃんまだぁ？』

「後ちょっと」

『えぇー？w』

「着いたよ。目開けて」

『ん？ここどこ？』

「黄くん空見て見て」

『空？』見る

『ｯ✨』

「 …月が、綺麗ですね、 」ﾆｺｯ

『うわぁ！✨ほんと、綺麗✨』

「……そうだね、」

鈍感な君は当たり前のようにわかってくれなかった。最後の告白、今回も失敗。最後まで君に想いをわかってもらえることはなく僕の恋は終わった。

『…青ちゃん』

「ん？」

『星も綺麗ですよ』ﾆｺｯ

「へ、…ぁ、あ〜そうだね」ﾆｺｯ

君は意味がわかって言ってるのか、よく分からなかった。

「そろそろ帰ろっか」ﾆｺｯ

『はい！』ﾆｺｯ

『じゃあ、はい』手を差し出す

「ん？」

『手』

「手？」

『も〜、』手を繋ぐ

『普通こうでしょ？』ﾑｽｯ

「え、あーそうだよね、ごめん、w」

「……勘違いしちゃうじゃん…」小声

『……』手を繋いだ状態で青くんの前に立つ

「どうしたの黄くん？」

『…勘違いしてよ。』

「へ、？」

『僕ずっとアピールしてるのに…』

『さっきだって…』ｳﾙｳﾙ

『えｯちょ💦泣かないでよ💦』黄くんの涙を拭く

「とりあえず公園のベンチ行こ💦」

「どう？落ち着いた、？」

『はい、ごめんなさいいきなり泣いちゃって、』

「大丈夫だよ、」ﾆｺｯ

「なんで泣いちゃったか話してくれる､?」

『はぃ、』頷く

『僕好きな人いるのは知ってますよね、？』

「あ〜、うん…」

『僕その人に何回もアピールしてるのにわかってくれなくて、w』

「その事思い出して泣いちゃったの、？」

『ん〜、まぁ、』

『…告白もされてるんですよ、何回も、』

「え？両思いじゃん､」

「でもなんで付き合わないの？」

『僕はいつもOKしてるんですよ。僕も好きって告白される度に、』

『でもその人僕のこと鈍感だと思って好きを信じてくれないんですよね、w』

「…へー、」

僕の状況と同じじゃん。

『僕じゃなくてあっちの方が鈍感だと思いません、？w』

「そうだね…w」

『しかもその人僕の好きな人、自分じゃなくて違う人だと勘違いしてるんですよ、』

『そのせいで距離は置かれるし、最悪ですよほんと、w』

『でも好きだからどうしてもその人と関わりたくて、その人の好きなところを話してるんです、w』

『それでも気づいてくれないんですよ、？w鈍感にも程があるくないですか？w』

それは君もだろ、そんな事を思いながら君の話を聞きつづけた。

『青ちゃんはその人についてどう思います？』

「…そんな黄くんのアプローチに気づいてくれないんなら諦めちゃえば？」

そして僕のところに来ればいい

『ん〜、wそれが出来たらいいんですけどね、w』

『どうしても好きなんですよ、その人のこと』

『諦められないんです、』切なく笑う

君をそこまで好きにさせ、君の思いにすら気づかないそいつに腹が立つ

『…青ちゃん僕の好きな人分かります、？w』

そんなの答えたくも無いし、聞きたくもない、何も答えない僕を見て君は少し微笑んだ、

『…w』

『…僕青ちゃんのこと好きなんです』

「そうなんだ…」

あ〜、聞きたくなk((

ん？

「へ？今なんて？…」

『青ちゃんのことが好き』

「え、嘘、」

『嘘じゃないですよ、』

「でも桃くんのこと好きなんじゃ、｣

『え〜？僕そんなこと言いました？w』

確かに君の口から桃くんを好きなんて一言も聞いた事がない。多分今僕は間抜けな顔をしているだろう。そんな僕を見て君は微笑んだ。

『青ちゃん僕と付き合って』ﾆｺｯ

月が綺麗ですね⇒貴方を愛しています

星も綺麗ですよ⇒私も貴方のことが好き

どうでしたか、？

アドバイスとかくれたら嬉しいです🥺