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( ピエロ︎×のま )

『 ひゅんっ 』そんな音がすれば自身の記憶が消えていた。いつの間にかオレは寝てしまって。

「…ここは、何処だ?」そんな声を零せばどこからか声が聞こえてきた。『ココハネ、‘’ツカサクン”ノセカイ!』

ツカサクンの、セカイ…?そう聞こえてくれば首を傾げた。セカイはもう既にあるはずだ。それも楽しそうで、ショーキャストをしているセカイ。何故?何故ここに居るんだ。「お前は誰だ!ここはどこなんだ!!」なんてオレは声を荒らげた。そうすれば『ヒドイナ〜!ツカサクンハネ、キミノ事好キナノニ…』なんて言われた。好き…?「好き、とは、なんだ、?」なんて言ってしまえば、目の前から自身と同じ格好の人を見つけた。『ツカサクンハ、コーコ♡』なんて言われれば目の前から自身と顔まで一緒の人が居た。衣装は、ピエロのような。よくわからない。その人は述べた。『ツカサクン、キミノ事大好キ!』オレは目を丸くした。大好き?よくわからない。「大好き、とは本当に好きな人に言うんだぞ。」だなんて言えば微笑んだ。その顔はどこか引き攣っていて。

貴 方 に 逆 ら い た い の に … !

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