※凛潔
凛はめっちゃツンツン
潔はめっちゃデレデレ
てな感じです
キャラ崩壊、口調迷子等がある場合がございます
上記が嫌な方、苦手な方、地雷の方はおかえりください
start
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練習後の更衣室
ベンチに座って靴紐を結び直している凛の隣に、潔は腰を下ろした
🌱「凛~!さっきのシュートすごかったな!あの角度、普通は絶対思いつかないだろ」
🦉「…うるせぇ。集中できねぇ」
そう言いながら、凛はわずかに顔を背ける
その耳がほんのり赤いことに、潔はすでに気づいていた
🌱「えー?褒めてるだけじゃん。凛ってさ、ほんと天才だよな」
🦉「褒めんなって言ってんだろ」
🌱「なんで?別にいいじゃん」
潔はにこにこと笑いながら、距離を詰める
肩が軽く触れるほど近いのに、凛は逃げない
ただ眉間にしわを寄せるだけだ
🦉「…お前、距離感バグってんだよ」
🌱「そう?凛となら別にいいかなって」
その一言で、凛の動きが一瞬止まった
🦉「…は?」
🌱「だって、凛は俺の一番のライバルで…好きなやつだから」
さらっと言い切る潔に、凛の思考が追いつかない
好き、という単語が頭の中でやたらと反響する
🦉「…ふざけてんのか」
🌱「ふざけてないよ?」
潔は真っ直ぐ凛を見る
その目は試合中と同じくらい真剣で、余計にタチが悪い
🌱「凛がツンツンしててもさ、俺は好きだよ。むしろそこも含めて好き」
🦉「…っ、黙れ」
凛は立ち上がって潔の額を軽く小突いた
🦉「調子狂うこと言うな。……次、変なパス出したら殺す」
🌱「えー、厳しっ」
そう言いながらも、潔は嬉しそうに笑う
🌱「でもさ、凛が俺にだけそういうこと言うの、ちょっと特別感あって嬉しい」
🦉「…調子乗んな」
凛はそう吐き捨てながら、ロッカーへ向かう
その背中を見つめながら、潔は小さく呟いた
🌱「ほんと素直じゃないよな~。そこが可愛いんだけど」
🦉「聞こえてるぞ、潔」
🌱「えっ」
振り返った凛の顔は、相変わらず不機嫌そうで――
でも、その口元は、ほんの少しだけ緩んでいた
シャワー室の方へ向かう凛の背中を、潔は小走りで追いかけた
🌱「なあ凛、待ってって!」
🦉「…なんだよ」
振り返らずに吐き捨てる声
それでも潔は気にせず並ぶ
🌱「さっきのさ、“聞こえてるぞ”って言った時、ちょっと笑ってたよな?」
🦉「気のせいだ」
🌱「えー絶対笑ってた!」
🦉「しつけえ」
凛はシャワー室の前で立ち止まる
潔が当然のように隣に立つと、凛は一瞬だけ眉をひそめた
🦉「…お前、一緒に入る気か?」
🌱「だめ?」
即答
潔の迷いのなさに、凛は小さく舌打ちする
🦉「…勝手にしろ」
それだけ言って、凛はシャワー室に入っていく
拒否はされていない
それどころか、少しだけ歩幅を緩めているのを、潔はちゃんと見逃さなかった
シャワーの音が響く中、湯気に包まれた空間で二人は並ぶ
凛は前だけを見て、潔と目を合わせない
🌱「凛さ」
🦉「…」
🌱「俺、凛と組んでプレーするの、ほんと楽しいし大好き」
潔はシャワーを浴びながら、いつもの調子で話し続ける
🌱「凛ってさ、冷たいし怖いし、めちゃくちゃ言うけど…俺の動きちゃんと見てくれてるだろ」
🦉「…当たり前だろ」
🌱「ほら、そういうところ」
潔は嬉しそうに笑う
🌱「誰よりも信頼してくれてる感じがするんだよな」
その言葉に、凛の指が一瞬だけ強く握られた。
🦉「…勘違いすんな」
🌱「勘違いじゃないよ」
潔は一歩近づく
湯気越しでもわかるくらい、距離が近い
🌱「凛が俺に出すパス、全部“来い”って言ってるみたいでさ」
🦉「……っ」
凛は顔を背けるが、逃げない
🌱「だからさ、俺も凛に応えたいし…一緒に、てっぺん獲りたい」
静かな声
ふざけも軽さもない、真剣な本音
しばらく沈黙が落ちて、シャワーの音だけが響く
🦉「…潔」
凛は低い声で名前を呼ぶ
🦉「お前は…俺の邪魔すんな」
🌱「うん」
🦉「俺の前を、走れ」
🌱「うん!」
🦉「…置いてかれるな」
その最後の一言は、ほとんど聞き取れないくらい小さかった
潔は一瞬目を見開いてから、ぱっと笑う
🌱「凛、今デレた?」
🦉「デレてねぇ」
🌱「いや絶対した!」
凛は苛立ったように潔の頭を軽く押した
🦉「うるせぇ。次の試合、点取れなかったらただじゃおかねぇ」
🌱「えー厳しいなぁ」
そう言いながらも、潔の声は弾んでいる
🌱「でも、凛が俺に期待してくれてるなら、何点でも取るよ」
🦉「…バカ」
そう言った凛の声は、さっきより少しだけ柔らかかった
次の日
試合開始の合図が鳴る
凛はピッチに立った瞬間、空気が変わった
鋭い視線で全体を見渡し、ボールを持つ
🦉「潔、遅ぇ」
🌱「相変わらず厳しいな!」
潔は凛の前出て走る
凛の視界に入る位置
凛が“欲しい”場所
🌱(来る)
確信した瞬間、凛のパスが一直線に伸びた
🌱「――っ!」
潔は迷わない
凛が出すパスは、いつだって「信じてる」って言ってる気がする
ワントラップ、相手を引きつけてから、あえて戻す
🌱「凛!」
その一声だけで十分だ
🦉「……チッ」
凛は舌打ちしながらも、完璧な位置に入り込む
潔が作ったスペースを、完璧に使う
――ゴール!!!
スタジアムがざわつく中、凛は振り返る
潔と目が合う
一瞬だけ
ほんの一瞬だけ、凛の表情が緩んだ
🦉「ナイスだ、潔」
潔が大きく手を振る
🌱「今の最高だったな!凛!」
🦉「…当たり前だ」
凛は潔の方へ歩いてくる
すれ違いざま、低い声で
🦉「次も、同じとこ走れ」
🌱「え、指定入った?」
🦉「…お前が一番使いやすい」
潔は一瞬固まってから、ぱっと笑った
🌱「それ、めちゃくちゃ嬉しいんだけど」
🦉「調子乗んな」
潔は凛の横に並びながら、小声で言う。
🌱「凛が俺を見てくれてるって思うと、無敵な気分になれるよ」
🦉「…知らねぇ」
凛はそう言いながら、潔のシャツの裾を一瞬だけ掴んだ
引き止めるみたいに
🦉「勝つぞ」
🌱「当たり前!」
その返事は、二人だけの約束みたいだった
試合終了後
ロッカールームに戻ると、潔は凛の隣に座る
汗だくなのに、距離は近い
🌱「なあ凛」
🦉「なんだ」
🌱「今日さ、俺んとこ来て」
凛の動きが止まる
🦉「…は?」
🌱「戦術の話もしたいし、映像も見たいし」
潔はにこっと笑って、さらっと付け足す
🌱「あと、凛と一緒にいたい!」
沈黙
しばらくして、凛は視線を逸らしたまま言う
🦉「…一回だけだ」
🌱「え、ほんと?」
🦉「条件付きだ。余計なこと言うな」
🌱「余計なことって?」
🦉「…好きとか」
潔は一瞬黙ってから、くすっと笑った
🌱「じゃあさ、言わない代わりに行動で示すね」
🦉「…意味わかんねぇ」
でも、凛は拒まなかった
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長くなりすぎるので一旦辞めます
ツン凛×デレ潔好きすぎて書く手止まんない
多分続きいつか投稿される
🔞書こうか迷ってる
書けそうになかったらあきらめるけど…
良かったら意見ください
👋






