プロローグ- とある秘密の集会
集会予告
・浅倉 澪
・菊池 春華
・佐原 紬
・一條 もも
以上の四名の参加を認めます。
もも『今日はただでさえ忙しいのにこんな嫌な奴らと話さないといけないとかキツ〜』
紬『私も貴方達とは話したくありませんね』
春華『うちだってそうやで?』
澪『仕方がないじゃありませんか』
『華坂様の命令ですもの』((ニコニコ
もも『そりゃそうだけどね〜』
『華坂様もなんでこんなことするんだか』
澪『分かりません』
『でも、なにか私達に良い事が起きる気がします』
もも『良い事?』
澪『えぇ』
もも『ふーん、じゃいっか』
?『あ、もう皆さん来てたんですね』
もも『あー!華坂様〜!』
華坂『ももは元気ですね』
もも『そりゃあね!』
華坂『さて、本日の集会内容ですが…』
『皆さん、戦いましょう!』
四人『…え?』
華坂『ここにいる皆さんはそれぞれ互いの領地を狙っている…』
『そして私の部下という立場を狙っている』
『そうですよね?』
澪『えぇ、そうですね』
春華『せやね、こいつらは全員敵やわ』
華坂『ならさっさと戦いましょう!』
『全勢力を使って!』
澪『…戦争ってことですか?』
華坂『簡単に言うとそうですね』
『これはお祭りです』
『楽しんで戦ってくださいね♪』
澪『…』
もも『あはっ!楽しそ〜』
春華『うわぁ、皆に怒られるわぁ…』
紬『わーい!お姉ちゃんも喜びそうだ〜!』
_さぁ、祭りを始めよう_
華坂『次はどの駒を動かしましょうか…悩みますねぇ』
『ねぇ、作者さん?』
穂『…最っ悪だ』
_この世界には四つの世界がある。
水乃の世界、水瀬の世界、管理人の世界… そして…
華坂の世界__
残酷で、悲惨なこの世界を救える者は現れるのか…
華坂『楽しみですねぇ』
-to be continued-