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Dragon Night


瑞「あぁッ、逝きたく、ないなぁ、」ポロ






瑞「母上、父上、私はこの身を、日本の発展のためにささげます。」



母「ッ」泣



父「っ 」泣



ゞ「こさめっ、日本の未来のために、お前は進み続けるんだ。わかったな」



瑞「私をっ、育ててくれて、ありがとうございました。」ポロ




今は戦争真っ最中のこの世界



こさめは戦士として、戦場へ駆り出された



日本は勝っているらしいが、こさめはそうは思わない。



だって、政府なんて、うそばっかつくでしょ?



だからこさめは、日本に心臓をっ、ささげるの




戦士「敵だっ‪.ᐟ」



バン‪.ᐟヾヾ



ドッカーン



瑞「っ𓏸𓏸‪.ᐟ」



戦士「お前ら、突撃だー‪.ᐟ‪.ᐟ‪.ᐟ」




瑞「っ‪”‬」



バタンッ




痛いっ、痛いよっ



家にっ、帰りたいっ、



幸せに、過ごしたいよ、



本当は行けないことだけど、こさめは隠れた



どうせ死ぬんなら、最期ぐらい、足掻きたい



赫「はぁッ‪”‬はぁっ‪”‬」ポロ




あれは、敵ッ


撃たなきゃっ仕留めなきゃっ




ぁれっ、.ᐣ手がッ震えるっ


涙がっ、なんでッ



こさめはっ、争い事なんかしたくないっ、



人はそれぞれ「正義」があって

*

*


瑞「ぁっ、あのっ‪.ᐟ」



赫「ッ.ᐣ‪.ᐟ」震


スチャッ(銃構



瑞「まってッ‪.ᐟ」震




赫「ぁ‪”‬っ、.ᐣ」震



瑞「君もっそうでしょっ、.ᐣ戦いたくっ、ないんでしょっ.ᐣ、」ポロ



赫「っコクッ」




瑞「傷、どこ、.ᐣみせて、」



赫「こっ、こっ、」



瑞「動かないで、こさめが応急処置してあげるから、」



ゞ「あ、僕の名前はこさめ、雨乃こさめ、君の名前は.ᐣ」



赫「なつっ、暇なつっ、」ポロ



瑞「よしっ、できた、このまま安全な所にっ‪.ᐟ」



バンッ



争い合うのは仕方ないのかもしれない

*

*



瑞「なつくんっ、こっち‪.ᐟ」



ゞ「はぁっはぁッ‪”‬」




赫「なんでっ、敵なのにッ‪”‬」ポロ



瑞「もちろん、なつくんのことは信用なんかしてないし、助ける義理もないよ、笑」



だけど僕の嫌いな「彼も」

*

*

*

*


赫「ぃッ‪”‬」



瑞「痛むっ、.ᐣもっと安全な所に行かなきゃッ」



ゞ「なつくん、背中のって‪.ᐟ」



赫「ッありがとう、」ポロ






瑞「ここならっもうッ大丈夫なっ」


バンッ‪.ᐟ



瑞「なつッ‪”‬くんッ‪”‬、.ᐣ‪”‬」



バタッ




そこには、こさめに銃を向けているなつくん



赫「あっ、ぁあッ‪”‬」ポロ



ゞ「こさめっごめんッごめんなさいッ」‪泣


彼なりの理由があると思うんだ

*

*

*

*


もし、こさめとなつくんが、平和な世界で



平和な暮らしで


当たり前のように過ごしていたなら、どれだけ幸せだったのかな



ドラゴンナイト

*

*

*

*


赫「こ~さめ‪.ᐟ遊びにいこ~ぜ‪.ᐟ」



ゞ「¿¿¿達も誘ってさ‪.ᐟ笑」



ゞ「俺たち、一生親友な‪.ᐟ笑」



ドラゴンナイト

*

*

*

*

赫「こさめッ俺のっ任務なんだよッ」泣



ゞ「俺っ1人でも倒さないとッ」泣



ゞ「飛行機でッ飛ばされちまうよッ」泣



ゞ「片道だけのガソリン入れられてッ自分諸共ッお前たちをッ犠牲にしなきゃ行けなくなるッ」泣



ドラゴンナイト

*

*

*

*

瑞「ごめんやけど‪”‬ケホッ」



ゞ「こさめはッ‪.ᐟ‪”‬」泣



ゞ「生きてっこの戦場から抜け出してやるからッ」泣


赫「こさめっ」泣



今宵

*

*


“𓏸𓏸国対××国、戦争を終了とする””


瑞「あっあぁ」泣



ゞ「なつくんッ‪.ᐟ‪.ᐟ」



ぎゅっ



赫「こさめぇッ」泣



戦士「やった‪.ᐟやったぞ‪.ᐟ」



ゞ「やっと地獄からっ抜け出せたぞ‪.ᐟ」泣



ゞ「お前はっ敵国のッ」泣



赫「あっ、ぇっと」ポロ



戦士「………終わったな、地獄が」泣ニコ



赫「‪.ᐟ‪.ᐟ‪.ᐟ」



ゞ「だなっ‪.ᐟ」泣笑






戦士「敵国と分かり合えたってことで、‪.ᐟ残った俺たちで、パーッと、歌おうぜ‪.ᐟ」ポロ



ゞ「あいつらにはッ、きっと、天国でっ、幸せなことが待ってるはずだからッ」泣


(唇噛



赫「ッ」泣




戦士「~~~~笑泣」



赫「~~~~~笑泣」



瑞「……ふふっ、笑泣」



僕たちは友達のように歌うだろう

*

*

*

*


ズキッ


瑞「ッ‪”‬」



亡戦士「なんだ、.ᐣ暗くて敵がみえねぇ、」



瑞「下手に動いちゃダメだよッ、‪.ᐟ」


バンッ‪.ᐟ‪.ᐟ



瑞「うそッ嘘だッ泣」


ムーンライト

*

*

*

*


亡戦士「このままっ、綺麗な星空のままッ、無意味な戦争が、終わればいいのにな、」泣



瑞「ぅんッ」泣



亡戦士「爆弾だッ‪.ᐟ‪.ᐟ」



ゞ「お前ら逃げろ‪.ᐟ」覆被



ドカンッ‪.ᐟ



瑞「ぁぁぁあ‪”‬」泣



スターリースカイ

*

*

*

*

瑞「おばあちゃんっあれって」ポロ



叔母「空からっ、爆弾がッ」



ゞ「こさめ‪.ᐟ早く防空壕の中へ‪.ᐟ」




まさに、火を吐く鳥のように、大量の爆弾が降ってきた



瑞「おばぁちゃん‪.ᐟ‪.ᐟ」泣



ドッカーン


ファイアーバード

*

*


*

*

赫「こさめっ、.ᐣ」




瑞「ううんっ、」ポロ



ゞ「戦争のときっ、思い出しちゃって、」泣



赫「ッ」



ぎゅっ


赫「ごめんっごめんなッ」泣



今宵

*

*

*

*

瑞「なつくんのせいなんかじゃないよッ泣 」

ゞ「世界はっ、もともとおかしいんだからッ」



百「お~い‪.ᐟこさめ~‪.ᐟ」




黈「2人とももう行っちゃうよ~.ᐣ」



翠「ほら早くヾ~‪.ᐟ」



茈「置いてくぞ~.ᐣ笑」




ここにいるのは全員敵だった人達



なつくんの仲間



でも、今はもう、敵なんかじゃない



こさめと、同じ境遇を持った、悲しいヾ友達




僕たちは友達のように踊るんだ

*

*

*

*

*

*

ℯ𝓃𝒹



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