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私は喧嘩してから、放課後、雨の中傘もささず歩いていた。
冷たい。
全て洗い流しくれたらいいのに。
「義勇ちゃん!?なにしてるの!雨降ってるよ!」
「何してるんだ。風邪引きたいのか 」
「伊黒、蜜璃… 」
「義勇ちゃん?どうしたの?泣いてるの?」
「…」
私は縦に頷いた。
「…帰ろ?話聞くから」
蜜璃は優しいな…
「…ありがとう」
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「それでどうしたの?」
「…実弥と別れてきた」
「え?」
「それはなんでだ」
私は昼間にあったことを話した。
「…そんなことがあったのね。」
思い出しただけで涙が…。
「…私、実弥を傷つけてしまった…実弥は私の事を想って言ってくれたのに、私、実弥に酷いことを。」
私に泣く権利ない。実弥を傷つけたのは私なんだから。
「…大事にしてくれてるのはわかっての行動だってわかってたのに。私……」
「義勇ちゃん、辛かったね。
義勇ちゃんが不死川さんを傷つけたと思っても、義勇ちゃんも傷ついてたのよ」
蜜璃…。
「…今回ばかりは不死川が悪い、俺は奴には忠告していたがな。」
伊黒…。
「違うの。実弥がすごく大事にしてくれてるのは身を持って知ってるの。でも、でも、私が嫉妬して、言ってはいけない言葉だったの。 」
「義勇ちゃん…」
「私、実弥の事何もわかってなかったなぁ」
「冨岡…」
私はその後泣き崩れ、寝落ちてしまった。