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ガスターか!Switchではいるのかわからんあのガスター!続きまってるね!(((o( ॑꒳ ॑ )o)))
フリスクが言ってるの絶対fan値のガスターだ!
それから俺は、フラウィーに今まで俺がしていたことを説明してもらった。
どうして知っているのかは教えて貰えなかったが……だいたい予想がつく。
どうせ監視していたんだろう。
「ーーー…て感じかな」
「なるほど…待て、サンズの部屋に入ったって言ってたよな」
「え、そうだけど?」
「その後のことは知らないのか?」
そこだけ少し違和感を感じた。
ここまで知っているのにそこだけ知らないのはおかしいと思ったからだ。
「そのあとは…知るわけないだろ。僕は、窓の外から見ていただけなんだからね!」
「……じゃああの機械のことも知らないってことか?」
「機械?何それ?」
どうやら本当に知らないらしく不思議そうに考え込んでいた。
「いや、知らないならいい……俺、そろそろ戻るな。おそらくホットランドに入ったあたりだと思うからな」
「ふーん……じゃあサッサっと行けよ」
フラウィーは生意気な態度でそう言ったが、顔は少し寂しそうだった。
寂しいんだろう。
きっとフラウィーはずっと独りだったはずだ。
最初は仲が良くても、だんだんと飽きていく。
誰も彼のことを理解してくれない。
何故だか少し、フラウィーが子供のように見えた。
「ハァー……ほらよ( ˙-˙ )つ🍫」
「は?え、チョコ?」
「いらないなら返せ…」
「…も、貰っといてやる!!感謝しろよ!」
「それはこっちのセリフだ(💢^ω^)」
少しイラッときたが、喜んでもらえて少し安心した。
「じゃあな」
「…また来いよ…」
「ヘイヘイ」
最後に笑ってやるとフラウィーも生意気な顔で見下しているような、嬉しそうな顔で笑い返してくれた。
サンズの見張り小屋前
フ「うわぁー!!!助けて!!!」
ア「こら!!逃げるな!!」
サ「(。´-д-)。o○Zzz」
相変わらず騒がしい。
少し呆れながら、サンズに話しかける。
「おい、起きてんだろ?」
「……ノアには通じねぇか笑」
「当たり前だろ…そんなのに引っかかるやつなんて…いるな」
「いるのか…笑」
よくよく考えると、フリスクもアンダインもパピルスも引っかかっていた。
サンズはこう見えて頭がよく回る。
きっと人を騙すのも得意なんだろう。
少し嫌な言い方だがな。
「で、どうしたんだ?」
「いや…フリスクがそろそろここにいると思ったから来たんだ」
「あー、でも忙しそうだったな笑」
「巻き込まれたくないから後ででいいか笑」
「じゃあ俺はメタトンのレストランの前にいるな」
「OK…俺はフリスクの後をおっとくよ」
それからしばらくフリスクの後を追っていた。
話しかけても良かったが、少しめんどくさかったし、プレイヤーが何をするのかわからなかったからだ。
「うーん…特に怪しい動きはないな…それにここはメタトンのところか…」
メタトンのレストランの前にはサンズがおり、サンズを見つけた瞬間フリスクは嬉しそうに歩いていった。
「よし、俺も行くか」
ノ「よう、何してんだ?」
フ「あ!ノアさん!」
サ「これから飯を食いに行くんだよ、ノアも来るか?」
ノ「いいのか?」
フ「人数が多い方が楽しいですよ!」
ノ「ならお言葉に甘えて…」
誰の奢りなのかは分からなかったが、気にしないようにして、サンズたちと一緒に近道で行った。
サ「ほら、もう着いた」
フ「どういう仕組みなんだろ…」
ノ「さぁな〜笑というか、もう敬語じゃなくていいぞ」
フ「分かった!」
そこからたわいもない会話を3人でしていると…
(サンズが今頃お前はとっくに死んでいたみたいなやつの会話)
フ「ノアさん…」
ノ「うん?」
突然少し、怖がっているような震えた声でフリスクが話し始めた。
フ「ウォーターフェルの…扉って知ってますか?」
ノ「ウォーターフェルに扉?そんなのなかったぞ?なぁサンズ」
サ「あ、ああ…おかしくないか?」
フ「実は…」
フリスクが話していた内容はこうだった。
ある時、ウォーターフェルを歩いている時、突然知らないところに入ってしまって、左側を見ると何故か灰色の扉が開いていたそうだ。
少し気になったから、試しに入ってみると、頭は白く2本の亀裂が入っており、体は真っ黒なモンスターがいた。
そのモンスターに話しかけると、何も言わず消えていったらしい。
フ「ということなんだけど…」
ノ「…いや、多分消えたんじゃない。おそらく逃げ出したんだろう…その部屋から」
サ「…「アイツ」…じゃないか?」
ノ「そんなわけないだろ!!アイツは死んだ!!!俺たちを置いて…なのに…なんで…ありえないだろ…?」
生きているはず無かった。
確かに聞こえたんだ。
アイツのソウルが砕け散る音が…
なのに…
サ「お、おい…落ち着け…」
フ「だ、大丈夫?」
ノ「……すまん…少し取り乱した…続けてくれ…」
まだアイツだと決まったわけじゃない。
まずは落ち着かなければ。
そう自分に言い聞かせて、フリスクの話を聞いた。
フ「その…そのモンスターは消える前に、意味がわからない言葉を話していたんだ…」
中途半端ですが、今回はここまでにしたいと思います!
次回もお楽しみに〜( ´ ▽ ` )ノ