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当たり前に来ているカフェ。 いつものミルクコーヒーをそっと口にする。
北島 隼人
そんな事を思っていると、窓際のテーブルに一人の人間が見える。
僕と同じ、常連さんだ。 実は、学校では同じ…
北島 隼人
クラスメートでもあり、
川上 葵
僕の、憧れの存在でもあった。
川上葵。クラスでも人気者の的だった。
特に勉強はでき、成績上位の候補者でもある。
おまけに、ぱっちりした目、 さらさら髪のストレート。 顔が小さく、笑うと幼稚園児みたいだ。
川上 葵
北島 隼人
北島 隼人
川上 葵
ハッ、まずい! 葵さんのことをつい口にしてしまった!
北島 隼人
川上 葵
北島 隼人
北島 隼人
川上 葵
北島 隼人
川上 葵
北島 隼人
川上 葵
正直、自分でもよくわからなかった。 自分自身を乙女と思った事はなかった。
僕、北島隼人は、 メガネで、友達いなくて、運動神経も悪い。
葵さんとは程遠い世界の人間だ。
自分でも、分かっている。
川上 葵
この人と、一緒にいては駄目なのを。
北島 隼人
僕はただ葵さんと話すだけでも幸せだった。
蝶野
蝶野
北島 隼人
こいつは、蝶野。 僕と同じクラスメートだ。
蝶野
蝶野
北島 隼人
蝶野
蝶野は僕にとって唯一の友達だった。
北島 隼人
蝶野
蝶野
蝶野
どきんっ!
そうなのか?僕は葵さんが好きだったのか?
まずい…
蝶野にこのことを話したら、何を言われるか分からない!
北島 隼人
ヤバいヤバい…
蝶野
北島 隼人
蝶野
蝶野
北島 隼人
公園までは来ないだろう…
本城 冥
秋野 雅
あ、 葵さんの友達、本城冥と秋野雅だ。
何を話しているのだろう?
本城 冥
秋野 雅
彼氏…か。
本城 冥
秋野 雅
本城 冥
秋野 雅
本城 冥
秋野 雅
神様。 恋というものは、難しいものですね。
ですが、新しい道を見つけました。
僕は僕らしく、その道を行きます。
これが、
僕のカフェ物語です。