あの子は最キョウ、？？

何を言うでもなく唯叶はあっさり持ち場に戻ってしまった

顔をモニターに向けるとあるところに 目が向いた

折れていて歩くのが難しいと言うことで 肩車をしているさっきの二人組

そうこう言ってる間に試験も終わりつつあった

唯叶は本獣が撃ち抜かれるのを ただ静かに眺めていた

無線から急に矢が空を切る音が聞こえた

見たこともない怪獣に 私は慌てて弓を引いた

そのとき、耳を疑うような情報が入ってきた

弓を薙刀へと変換させる

込み上げてきた赤い液体を吐き出した

静かに武器を構えた

瓦礫の後ろに隠れたことを確認して怪獣の方に向いた

戦力全解放　＿＿＿%

黄色ツインテが瓦礫に埋もれていた

黄色ツインテと人型怪獣の間に入り込み攻撃をさばいた

全てを防ぐことは不可能でいくつかは私の肉体に直撃していた

体を引きずりながら黄色ツインテのそばに行った

這い出たことを確認したら 力が抜けたように座り込んでしまった

このまま戦ったら君は死ぬ＿＿。