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坂本辰馬 × 〇〇
ふたりの時間 。 【前編】
微🔞 !!!
直接的な表現なし! 252タップです!!
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久々に万事屋に遊びに行った日。 にっこり笑った〇〇に、銀時が目を細めては…
Gintoki .
なんて適当なことを言って頭をぽんと撫でた。
〇〇はくすっと笑う。 ふわふわした空気をまとってるから、誰にでも優しく懐く。
──それが癪に触った。
Sakamoto .
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Gintoki .
そう言いながら銀時は眉をひそめるが、 聞いちゃいない 。 まっすぐ〇〇の腕をつかんでぐいっと引き寄せた 。
Sakamoto .
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戸惑う〇〇の声もふわっと優しくて、 思いきし睨んでしまう 。
Sakamoto .
Sakamoto .
Gintoki .
Gintoki .
肩がぴくっと揺れた 。
Sakamoto .
〇〇の腰に手を回し 、 ひょいっと自分の方へ抱き寄せる 。
〇〇のふわっとした髪が頬に触れる 。
Sakamoto .
Sakamoto .
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困ったように瞬く〇〇の目が、 涙っぽく潤む 。
Sakamoto .
喉が、ごくりと鳴った。
Sakamoto .
Gintoki .
銀時に呆れたようにそういわれ 、 〇〇の手首をつかんで外へ連れ出す 。
店の裏の静かな路地 。 壁に軽く押され、〇〇は目を丸くする 。
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Sakamoto .
指が〇〇の頬に触れ 、 耳の下をゆっくりなぞる 。
Sakamoto .
Sakamoto .
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Sakamoto .
〇〇の腰へとそっと手が回し 、 距離がゼロに近づく 。
Sakamoto .
耳元で囁く 。 すると〇〇はびくっと肩を震わせる。
その反応に喉で笑った。
Sakamoto .
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耳が真っ赤になる〇〇 。 〇〇の顎を指でそっと上げ 、
Sakamoto .
唇が触れる寸前──
Sakamoto .
〇〇が息を呑んだ瞬間 、 その体をぐっと抱き寄せた 。
指で〇〇の首筋をなぞり 、 そのまま顎を軽く持ち上げた時――
Gintoki .
めちゃくちゃ気の抜けた声が 背後から降ってきた 。
二人とも振り返ると 、 そこには団子片手に銀時が立っていた 。
Gintoki .
Sakamoto .
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〇〇の腰に回した手を緩めない 。 しばらく沈黙が続く 。 そして〇〇の耳元に唇が触れるギリギリの距離で 、
Sakamoto .
絞り出された声は震えていた 。 次の瞬間 、〇〇を壁に押しつける
銀時が去ったあとも 、 〇〇の胸はどくどく鳴り続けていた 。
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さっきよりも声が震えている〇〇へと ゆっくり顔を近づける 。
Sakamoto .
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その一言に、腕がビクッと止まった 。 一瞬だけ、罪悪感の色が揺れる 。
Sakamoto .
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その一言で、喉が大きく鳴る 。 次の瞬間、 〇〇の腰をより一層強く抱きしめる 。
Sakamoto .
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壁に〇〇の背中が当たる 。 〇〇の額に触れるくらい近い 。
Sakamoto .
指先で腰をなぞり 、 顔を隠してる〇〇の腕をゆっくり掴む 。
さらに顔を近づけ 、 唇が触れそうな距離で止まる 。
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Sakamoto .
〇〇の喉が震え、涙がこぼれ、 閉ざされていた唇が開く 。
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そう呼ばれた瞬間 、〇〇の体を抱え上げる 。
Sakamoto .
〇〇の体は腕にすっぽり収まり 、 そのまま近くの宿へ静かに運ぶ 。
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ばたん 、と扉が閉まる音だけが響く 。
暗い部屋に入ると 、 〇〇をゆっくり降ろさずに 、 壁際まで追い詰めるように寄せる 。
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〇〇の手首を片方だけ軽く押さえて 、 もう片方の手で顎を指先でなぞる 。
Sakamoto .
Sakamoto .
〇〇は顔を真っ赤にして横を向く 。 それを見て 、笑みが溢れる 。
Sakamoto .
顎を指で持ち上げ 、 強制的に視線を重ねる 。
Sakamoto .
〇〇の目が潤む 。 涙の光る目元に親指を滑らせて 、
〇〇がこちらへ手を伸ばして胸に手を置くと 、 息が一気に乱れる 。
Sakamoto .
〇〇の指先を 自分の胸元へ誘導しながら囁く 。
Sakamoto .
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喉が大きく鳴り 、 〇〇の腰を強く引き寄せた 。
Sakamoto .
Sakamoto .
唇が触れるか触れないかの距離で 、 〇〇の背中をゆっくり撫でる 。
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〇〇の頬についた涙を ひとすじずつ丁寧になぞって拭う 。
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Sakamoto .
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Sakamoto .
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〇〇がぶんぶん首振れば振るほど 、 可愛いと言いたくなる 。
Sakamoto .
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Sakamoto .
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〇〇は真っ赤になって 、 こちらの袖をぎゅっと握る 。
Sakamoto .
そっと頬に触れて、 親指で熱を感じるように撫でる 。
Sakamoto .
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〇〇が両手で顔を隠そうとした瞬間、 その手をやさしく下ろす 。
Sakamoto .
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Sakamoto .
Sakamoto .
〇〇の耳がさらに真っ赤になるのを見て、 くくっ … 、と笑う 。
Sakamoto .
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〇〇が胸に押しつけるように顔を埋てくるから 、 その頭をやさしく抱え込む 。
Sakamoto .
Sakamoto .
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その言葉で〇〇の体がびくっと震え、 耳まで真っ赤のまま固まる 。
Sakamoto .
真っ赤になって胸に顔をうずめたままの〇〇を そっと抱き寄せて、頭を撫でる 。
Sakamoto .
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ゆっくり指で〇〇の顎を持ち上げると 、 息が触れそうな距離に 。
〇〇の肩は震えて、 唇がきゅっと結ばれたままなのを見て 堪えきれず笑う 。
Sakamoto .
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Sakamoto .
顎を軽く指先でくいっと引き 、 視線を絡ませる 。
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Sakamoto .
〇〇は目を伏せて、小さくうなずく 。 手を〇〇の頬に添え 、 親指でそっと唇を撫でる 。
Sakamoto .
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Sakamoto .
そう言いながら 、 唇へゆっくり近づいて やらかい〇〇の唇に触れた 。
ほんの一瞬触れたあと 少し離して、 〇〇の反応を見る 。
Sakamoto .
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Sakamoto .
今度は逃がさないように、 頬を両手で包み込んで 深く、でも優しく 。
ふわっと吸い込むみたいに もう一度唇を落とす 。
Sakamoto .
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触れたところからじわっと身体が熱くなる 。 離れたあとも 額をくっつけたまま息を整えながら 、
Sakamoto .
〇〇が恥ずかしそうに、 胸元をぎゅっと握りながらうなずく 。
Sakamoto .
Sakamoto .
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Sakamoto .
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唇が離れた瞬間、〇〇の息がふわっと震える 。 目は甘くとろけていて 顔は真っ赤 。
Sakamoto .
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〇〇は真っ赤になって胸を押すが 、 その手をやさしく握って自分の胸元へ引き寄せる 。
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Sakamoto .
耳の横にちいさくキスを落とすと 〇〇の肩がびくっと震える 。
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Sakamoto .
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Sakamoto .
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頬に触れて、 親指で赤くなった部分をなぞる 。
Sakamoto .
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Sakamoto .
Sakamoto .
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また唇が近づく。 触れるか触れないかの距離で止まって―― 、
Sakamoto .
我慢しきれず やらかい〇〇の唇に触れ 、 深めなキスをし 、舌を絡ませる 。
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ちゅーの合間に漏れる 〇〇の声がとろけそうに甘い 。
Sakamoto .
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Sakamoto .
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Sakamoto .
〇〇は耐えきれなかったのか 腕にぎゅっとしがみつく 。
Sakamoto .
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Sakamoto .
Sakamoto .
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〇〇はもう真っ赤で言葉にならず 、 息だけがひゅっと漏れる 。
〇〇は今も腕にしがみつき 、 嫌々言いながらも逃げることすらしない 。
Sakamoto .
Sakamoto .
〇〇は胸を押そうと手を伸ばし 指先が触れた瞬間、その手をからめ取る 。
Sakamoto .
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〇〇の身体へぐっと寄り、 〇〇の腰に回した手に力を込めた 。
その力に逆らえず、 〇〇の背中はふわりとベッドの端へ触れる 。
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Sakamoto .
もう一歩近づく 。 ベッドのきしむ音が、 二人の距離の近さを証明する 。
首元に唇が触れそうな距離で止まる 。 触れないのに、〇〇は息を詰めてしまう 。
Sakamoto .
腕で〇〇の腰をさらって 、 ふわりと持ち上げるように倒す 。
ベッドの柔らかさが背中を受け止めた瞬間 、 辰馬の影が〇〇の上に覆いかぶさる 。
Sakamoto .
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唇が触れるギリギリで止める 。 触れないまま、息だけが重なって溶ける 。
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〇〇の指先が布をぎゅっと握るのを見て 、 自分の中で何かが壊れた気がした 。
押し倒されたまま 息も整わない〇〇を見下ろす 。
Sakamoto .
指先が〇〇の胸元に触れた。 軽くつまんで、ゆっくりシャツのボタンを外す 。
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Sakamoto .
指先で〇〇の鎖骨をなぞる 。 ほんの少し触れただけなのに、 〇〇の背中がビクッと跳ねた 。
Sakamoto .
服をはだけさせ、 そこから覗く胸の飾りを指で軽く押すと 〇〇が甘く震えた 。
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Sakamoto .
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Sakamoto .
続く … !!