TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

はあぁぁぁあ……(クソデカため息) 学校だるぅ…。 いいなぁ、みんな今頃シェアハウスでキャッキャウフフ(?)してるんでしょうねぇ…。 いいなぁああ!!!!!私もやりたかったなぁ!!!

猫宮 蘭輝

うわぁあああああぁぁぁぁ……

やべ、もうすぐHR始まる。 ってああぁあああ!!スマホつけっぱにしてた!! 最悪……ただでさえ昨日充電忘れたのに………

先生

はいお前ら〜席に着け〜今日は前代未聞の大ビックニュースだ〜!

モブ

えマジィ!?何何めっちゃ気になる!

うるっさいなぁ。キーキー騒いで。 ビックニュースてなんなんだよ。

モブ

え、いい方すか、悪い方すか……?

先生

聞いて驚け……転校生だ

モブ

えぇ!?マジ……?

モブ

転校生てイケメンですかー?

先生

お前ら、最後まで聞け……????

先生

転校生の人数だがな……この学年に…
なんと15人!!うちのクラスには5人きたぞ!!!

モブ

はぁ!!??

モブ

ここまで来ると恐怖なんですけどw

15……!? 転校生てそんなポンポン来るもんですっけ!?同じ日に……?? は……まさか校長の…そういうことか

先生

ってことで入ってこーい

先生の合図でガラガラと教室のドアがスライドし、教室に5人入ってきた。

……うーん、めっちゃ多い。 なんだよ5人クラスに来るって。おかしすぎ

先生

ってことで自己紹介しろ〜!皆名前覚えろよ!?
苗字大分珍しいからなコイツら!間違えんなよ!!

先生

ちな俺は間違えた

モブ

だめじゃん

白竜 沙織

……あ、いい感じですかね…?

ピンク髪の子が一言確認した後、それぞれ自己紹介を始めた。 苗字結構珍しいらしいから気をつけよ……

白竜 沙織

私、白竜沙織って言います!よろしく〜!
【はくりゅう さお】

神崎 光流

メ……俺は神崎光流でっす。よろしく
【かんざき みつる】

白雪 みぞれ

へ、あえっと……白雪みぞれ…です!お願いします……!!
【しらゆき みぞれ】

紫崎 麗良

私は紫崎麗良です〜!よろしくお願いします!
【しざき れいら】

熊代 善

p…俺は熊代善です!!よろしくお願いします…?
【くましろ ぜん】

先生

ほら苗字珍しいだろ?

モブ

頑張れば読めるだろ

先生

うるせ。お前らは……えーっとこれ座席表!これみて座ってな!

ぜんこぱす

あぁ……

ダメだこの教師。 生徒に丸投げかよ。 だから生徒からいじられるんだよサボり魔が

先生

っつうことでHR終わり〜。一限目の準備しろよ〜

普通HRって結構長引くもんだと思うけどね。 うちのクラス先生の雑談で終わるんだわ。 そこに関してはサイコー

あー、因みに転校生たちの座席ね、 なんと私の隣……なわけないんですよね。 逆に転校生の隣になれるやつなんて転校生しかいないだろ。 席追加されるの後ろなんだから。 そんな空白の席作って堂々授業するわかねぇだろ。 って話ですよ

猫宮 蘭輝

……あw質問攻めされてる〜。どんまい

猫宮 蘭輝

うちのクラスしつこいからなぁ……ゴキブリ並みに

マジどんまい。 うん、どんまい

さてつまらない授業時間はスキップして昼休憩。 いやぁ……いつも購買で焼きそばパン買ってるんですけどね。 財布家に置いてきちゃったんですけど。 ……マジで?? うっわ……うわぁ…昼抜きじゃん……

猫宮 蘭輝

えぇ……っと…どうしよ。めちゃくちゃお腹すいてるんですけど

猫宮 蘭輝

いやもう諦めて校内散歩しよ

逆にお腹空くだろってツッコミはなしで!!! 暇なんですからしょうがないじゃまいか。 いやー、みんな転校生に集中してさ、廊下ガッラガラだわ。 いっつも、めっっっっちゃめちゃに混んでるのに……最高じゃん……✨

もっとじゃんじゃか転校生来ないかな……??

ってそしたら慣れて触れなくなるか。いや15でも多いな。 いや一気に来るよりちまちまに方がいいのか

猫宮 蘭輝

ひーまーすーぎーわーろーすー

???

ん?あ蘭輝(らて)……さん。じゃないですか

猫宮 蘭輝

!?

私いつも苗字で呼ばれてるんですけど。 下の名前で呼ぶやつ見た事……なかったんですけど。多分。 え誰々誰々。後ろ振り返るのめっちゃ怖いんだけどマジで誰!!!???

すくなくともこの学校にはいなかったと思うんだけど……??

loading

この作品はいかがでしたか?

401

コメント

1

ユーザー

めっちゃ書き方好きです!続きが楽しみ✨!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚