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顔合わせ 5話

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顔合わせ 5話

1 - 顔合わせ 5話

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31

2022年02月06日

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霊夢

「 ここが紅魔館よ」

莉桜

「 うへぇ...すごい目に悪い色...」

莉桜

「 名前に「紅魔」ってついてるだけあって本当に紅いんだね」

莉桜

「 「紅魔」の魔は何を示しているの?」

魔理沙

「 悪魔の魔じゃね?」

魔理沙

「 ここに住んでるの悪魔みたいなもんだし」

霊夢

「 まぁ、否定しないわね」

莉桜

「 というかここがどこかすら教えてもらってないんだけど...」

霊夢

「 それも含めて中で説明するからついてきてちょうだい」

魔理沙

「 なんとついてこないと迷子になるからな」

莉桜

「え、ちょ...」

霊夢と魔理沙が去った後...

莉桜

「...............」

美鈴

「Zzz」

莉桜

「 この人...門番だよな...?」

莉桜

「 霊夢と魔理沙はめちゃめちゃスルーしたけど...」

莉桜

「 果たしていいのだろうか...」

莉桜

「ま、 門番なのに寝てるほうが悪いよね!」

莉桜

「 この人がどれだけポンコツでも知ったこっちゃないし!」

莉桜

「 本番なのに寝てるほうが悪いということで!」

莉桜

「 いや僕あんまり喋るの得意じゃないし余計な会話がへっt」

ガシッ

莉桜

「............」

莉桜

「 やっぱり聞こえてました?」

美鈴

「 もちろん、これでも門番ですから」

美鈴

「 で、誰がポンコツなんですか?」

莉桜

「 今から音速で土下座するので許してください」

美鈴

「 嫌ですと言ったら?」

莉桜

「 光の速度に変更します」

美鈴

「 私が気にしてるとこそこじゃないんですよねぇ?!」

美鈴

「 逆に何でそこだと思ったんですか!?」

美鈴

「 まぁ、普通に許しますけど」

美鈴

「 私が寝てたのは本当のことですし」

美鈴

「 で、あなたは何で来たんですか?」

莉桜

「 えーと、僕もあんまりわかってなくて...」

莉桜

「 何か救世主?とか言われてここに...」

美鈴

「 え、あなたが救世主様ですか?!」

莉桜

「 霊夢と魔理沙は先にいっちゃって...」

美鈴

「 それならお嬢様からとうして良いと言われているので」

美鈴

「 どうぞ、お入りください」

莉桜

「 あ、ありがとうございます...」

莉桜

「 迷いました(^o^)」

莉桜

「 この屋敷広すぎるんだよ!」

莉桜

「 こんなに広い意味ないだろ!」

莉桜

「 てか僕どうすればいいんだ」

莉桜

「 能力使いますか...」

シューー

莉桜

( ん...?なんだこの気配..)

莉桜

( 地下から凄まじい憎悪や憎しみや悲しみが感じ取れる...)

莉桜

( いや...これは...)

莉桜

( 寂しさ...)

莉桜

( 地下に一体何があるんだ...)

莉桜

( 地下行ってみるか...)

霊夢

「 おはようございます!」

魔理沙

「 おはようございます!」

レミリア

「 うわびっくりした!」

レミリア

「 急に出てくんじゃないわよ!」

レミリア

「 で、何しに来たの?」

霊夢

「 状況理解早いですね」

魔理沙

「 よく対応できますね」

レミリア

「 うるさい!あんたらがすぐふざけるからでしょ!」

レミリア

「 それで?で何しに来たのよ?」

霊夢

「 あぁ、この前話してた救世主が来たのよ」

魔理沙

「 だから紅魔館でお披露目しようと」

レミリア

「 なるほどね、で、その救世主はどこ?」

霊夢

「 え、どこって...」

霊夢

キョロキョロ

霊夢

「..........」

霊夢

「 いなくなったんだけど!」

魔理沙

「はぁ?!」

魔理沙

「 門の前まではいたじゃねぇか!」

霊夢

「 魔理沙何であんた見とかないのよ!」

魔理沙

「 私もついてきてると思ったんだもん!」

魔理沙

「ばーかばーか」

霊夢

「 急に頭悪くなるのやめてくださいます?」

レミリア

「 その救世主が 地下に入ってたらやばいけど...」

レミリア

「 そのことは伝えた?」

霊夢

「 伝えてない!」

レミリア

「 それやばいじゃない!」

レミリア

「 もしもその彼が地下にいってたらいかに救世主といえど危険よ!」

レミリア

「 今すぐ探すわよ!」

莉桜

「 なんだ、ここ...」

莉桜

「 あんなに大きい屋敷の地下にこんな通路があるなんて...」

莉桜

「 しかも結構古い...」

莉桜

「 何年も手がかけられてないように見える...」

莉桜

「 しかも、距離が長い...」

莉桜

「 一体先に何があるんだ...」

莉桜

( さっきの気配がどんどん近くなってる)

莉桜

( 方向はこっちであってるっぽいな...)

莉桜

( でもこんなところに人なんているのか?)

莉桜

( 壁にも埃がついてるし...)

莉桜

( 床が埃まみれで誰かが歩いた形跡はない)

莉桜

「 怖いなぁ...」

莉桜

「 なんだこれ?」

莉桜

「 こんなもの持ってたっけな?」

莉桜

「 何て書いてあるんだ?」

莉桜

「す...ぺ...るかーど?」

莉桜

「 なんか下にも色々書いてあるけど読めない...」

莉桜

「 なんかいっぱい入ってる...」

莉桜

「 僕いつのまにこんなものを手に入れてたっけな...」

莉桜

「 まぁ、ぽっけに入れとくか...」

ゴゴゴゴゴゴ

莉桜

「!!」

莉桜

「 何だ今の地響き!」

ドッカーン

莉桜

「 爆発音まで...」

莉桜

「 早く行かないと!」

タッタッタッタッタッタッタッタッ

莉桜

「聞こえたのここからだよな...」

莉桜

「 微妙に反響してる...」

莉桜

「 結構広いなぁ...」

オニーチャン

あーそぼ?

キュインキュインキュイン ドンドンドンドンドンドン バンバンバンバンバンバンバンバン ドッカーーーーーーーーン

莉桜

「!!!!!!!」

莉桜

「 急になんか飛んできたぞ!」

莉桜

「 あぶねぇ!」

フラン

「おー!よく避けたねぇ...」

フラン

「 不意を突いたと思ったんだけどなぁ...」

フラン

「 まァそんナ簡単にコワレタラ遊べナイしね♪」

莉桜

「き、君は...?!」

フラン

「 私はフランっていうの♪」

フラン

「 今までのオモチャはすぐにコワレチャッタから」

フラン

「 お兄ちゃんが来てくれてウレシイよ♪」

フラン

「さぁ、私と...」

イッパイ アソボウ...?

キュインキュインキュイン ドッカーン バンバンバンバンバン ドンドンドンドン

夢主

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