この作品はいかがでしたか?
300
この作品はいかがでしたか?
300
チュンチュンチュンと言う小鳥の鳴き声で目が覚める。
ここはどこだと思い周りを見渡そうと思い体を起こそうとする。
それと同時に自分の腰あたりが鈍器で殴られたような痛みが走る
じぇるたん
そやった…昨日なーくんと…
その先を考えようとすると頬が熱くなる感覚がわかる
じぇるたん
そう、昨日の夜我等がリーダーななもり。と一夜をすごしたのだった
だが周りを見渡してもその張本人が居ないのだ
きっと部屋のどこかに居るのだろうと腰の痛みにも耐えながらも家中を歩き回る
だが、何処にもいなかったのだ
なーくんの家やから居らんはず無いのになどと考える。
だが所詮一夜をすごしたとはいえ酒の勢いで過ごしたまで、
世の中ではこれをセフレというのか分からないがたぶんセフレだろう
そんな事を考えつつも身支度をする
幸い彼が洗ってくれたのであろう体はベタついてはおらず風呂に入る手間がなくなり済んだ。
自分の身支度が終わると腰を抑えつつ自分の家に帰る
ガチャとドアを開き靴を脱ぎコートを脱ぐ、そしてテレビをみる気分でも無く、何となくソファに座る
自分のスマホに手をつけ、Twitterのエゴサをする
俺は自分周りを見渡し急に孤独の感情がわき出る。
それと同時に自分の頬が何かで湿って行くのが分かる
あぁ、今俺泣いてるんや
自分は孤独には強いはずやってんけどな、今回のはアカンかったか
なんて1人で孤独を実感して泣きながら考える
じぇるたん
俺はソファの上にあったタオルケットにくるまって一日を過した
その間に何回もスマホの通知音が鳴っていたが俺は五月蝿くて通知音をOFFにする
そして、いつの間にか眠っていたのかスマホを見ると午前3時だった
そして、改めて通知を見ると色々溜まっていて申し訳なくなった
お風呂に入りに行こうと思いソファから立ち上がる
そして、自分の目があまり空いてないことに気づいた
俺はその違和感を覚えつつも風呂場に向かう
服を脱ぐ前に鏡で自分の顔を見るとそれはもうひどい顔だった
その顔はいつもの顔から考えられない程の顔で目の周りは赤く腫れ上がっており、涙の跡も頬についていて、おかげに髪の毛もボサボサだった
じぇるたん
そう呟いて俺は風呂に入る準備をする
準備が終わると予め沸かしておいた湯船に浸かるためにシャワーで頭と体を洗う
それが終わると湯船に浸かる
足元からじわじわと温かさが伝わってくる
俺はある程度温まったところで湯船から出る
シャワーを浴びた後は身震いしていたけど湯船に使ったお陰でさほど寒くなかった
風呂場から出たあとはバスタオルで水滴をきれいに拭いてから服を着る
そして、上がって部屋に戻ると今俺がいちばん会いたく無かった様で会いたかった人が居た
じぇるたん
なーくん
なーくんはそう言うてからスマホを弄っていた手を止めソファから立ち上がり俺の方へと向かってくる
俺は後退りしながらもなーくんの方へと目を向ける
背中になにかが当たったかと思えば壁があり次に振り返った時はなーくんの顔がドアップにあった
俺の顔の横に手をついてこちらを見ている、俗に言う壁ドンというやつやな
俺はなんとか抵抗しようとしてなーくんの胸板を押し返そうとするもその抵抗も虚しく手を上に持ち上げられ手首を1つにまとめられる
じぇるたん
俺がそう彼に告げると呆れたようにはぁ、とため息を零す
俺…嫌われたんかな…
そう思うとさっきまで枯れていたはずの涙が出てくる
するとなーくんはそれを見て慌てる様子を見せることも無く俺の目元を親指で涙を拭ってくれる
俺は彼の体温を感じて余計に涙が出てくる
なーくん
なんて言って俺のことを抱きしめてくれた
なーくん
そう言うと俺の目尻を優しく撫でるように触ってくる
じぇるたん
俺がそう言うたらなーくんがギュッて抱きしめてくれて
そのほんまもんの体温に実感して
そんで涙を流しながら俺はなーくんの腕の中で気を失った
次に目覚めると朝で、ベットの上にいて、なーくんが横で座りながら俺の手握っててくれて
なんか幸せで
なんか嬉しくて
俺がなーくんの手を強く握るとなーくんがそれまた強く握り返してくれる
なーくん
なんて言って俺の唇になーくんの唇を押し付けられて可愛らしくチュッというリップ音と共に俺はなーくんにナニをされたのか頭の中で思考を巡らせる
じぇるたん
なーくん
なーくん
その言葉を聞いたあとはボロボロと涙が出て
なーくんが昨日みたいに目尻を触ってくれるから
俺は自分からキスして
そっからはもうしっきりなしで
なーくんが俺の上に乗って
なーくんに触られる度に普段の声より一つ高い声のトーンが出て
ええとこぐりってこするからすぐにいきそうなって
かおがぐちゃぐちゃになりながらもっともっとってよくばって
そのあとはなーくんにみつめられながらいって
からだがべたべたでもなーくんにねてていいよっていわれたからどろのようにねむって
次に目が覚めると夕方で
なーくん
じぇるたん
なーくん
じぇるたん
なーくん
じぇるたん
なーくん
そう言うとなーくんは俺の方に手を差し伸べてくれるから俺は素直にその手に自分の手を重ねる
これからもこんな幸せなことが続いてくれたらええのになぁ
そんなことを考えながらにやける自分の顔をなーくんに見られていたっていうのはあとから知ることやで
ふぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!
最近ななジェルにハマり始めた友達のために書いたやつ!!!
わしゃがんばったぞい
これサブ垢やから本垢の方もよろしくやでぇ〜
それでは皆さん!
おつはづ!!!!!
コメント
40件
よき