咲
はな先輩!
華
おー!咲ちゃん!!一緒に帰ろ!
咲
はい!
テクテク
咲
先輩、私みく君のこと好きなんです。
華
え!?そうなの?
咲
はい。だけど、どうやって接したらいいか分からなくて。
意識しちゃって、少し冷たく接しちゃうんですよね。
意識しちゃって、少し冷たく接しちゃうんですよね。
華
そうなのね、うーん。意識せずに、普通に、話してみたり、ちょっとずつ距離を縮めてみたら?
咲
あー。なるほど、そうしてみます!
華
うん!応援してるね!
咲
ありがとうございます((●゚ν゚)
次の日
みく
はな先輩!
華
ん?
華
(あ!この子、咲ちゃんの…)
華
なに?
みく
あ、あの今日の放課後屋上に来てくれませんか?
華
え?いいけど、、
みく
ありがとうございます。お願いします。
タッタッタッ
華
なんだろ?
みく
あー。緊張した。頑張るぞ!
だいぶ時間が飛びます。 放課後
咲
今日も先輩と帰ろー!
華
あ!そうだ!屋上行かないと!
7分後
咲
先輩遅いなー。教室行ってみよ。
その時、華が屋上に行っているのが見えた。
咲
あれ?先輩かな?行ってみよ
ガチャ
みく
あ!先輩
華
どうしたの?こんな所に呼び出して。
みく
すいません、伝えたいことがあって、
華
ん?
咲
あ。みく君。
みく
あの、俺先輩が好きです!付き合ってもらえませんか?
華
え…。
咲
みく君。先輩が好きだったんだ。そりゃそうだよね。可愛いし、優しいし、モテるんだから。
華
(どうしよ。咲ちゃんのこと応援するって言ったし…よし!
華
あの、
みく
はい。
華
気持ちはう、嬉しいけどごめんなさい。
みく
そ、そうですよね。
華
ごめん。
みく
いえ、大丈夫です。では、失礼します。
咲
(あっ。こっち来る、隠れなきゃ。
みく
あっ。
咲
あ。
みく
見てた?
咲
う、、うん。ごめん。
みく
……大丈夫
タッタッタッ
華
あっ!咲ちゃん。
咲
先輩…
華
気持ちは嬉しかったんだけど、急で断っちゃったんだけど。大丈夫かな。
咲
……すいません。今日1人で帰りますね。
華
あ、うん!分かった
咲
では、また明日
華
うん!
夜
咲
はぁー。諦めた方がいいのかな。
咲
でも、諦めきれない。
咲
私も、みく君みたいに頑張って告白してみようかな。
次の日
咲
おはよ
咲の友達
おはよう!
咲の友達
どうしたの?元気ないね。
咲
そう?
咲の友達
何かあった?
咲
ううん。何も
咲の友達
そう?何かあったら、言ってね?
咲
うん。ありがとう😊
授業中
みく
ねぇ。
咲
え、え?
みく
昨日。なんで見てたの?
咲
あ、あの先輩と帰る約束してて、遅かったら気になって迎えに行こうとしたら、先輩が屋上にいってるのが見えて。
みく
そうだったんだ。気にしてる?
咲
い、いや!気にしてないよ?
みく
そっか。
咲
…
放課後
みく
今日咲に話したけど、俺って、先輩が好きなのかな。咲なのかな、誰なんだろ。
数日後
咲
ねぇねぇ。
みく
え?
咲
最近、華先輩見た?
咲
見ないんだよね。教室行っても、来てないって言うし。
みく
そうなんだ。今日家に行ってみようかな。
みく
知ってる?
咲
う、うん。
みく
じゃあ教えて?
咲
い、良いけど。その前に、私の家来てね。
みく
え?なんで?
咲
家に帰ってじゃないと、寄り道できないの。私の家、ルールが多いから。
みく
そうなんだ。分かった。
咲
(今日がチャンスだよね。頑張れ!私!
咲
(これも、先輩が計画立ててくれたおかげ!先輩!頑張ります!
華
ハックション!んー?
放課後
咲
じゃあ行く?
みく
おう。
テクテク
咲
あの、
みく
ん?
咲
私、みく君のこと好きです。
咲
付き合ってくれませんか?
はい!いい所で、終わらせました!次回は、みなさんがお待ちかねの…!ということで、次回も見てねーー!