個性暴走を起こした私は約1ヶ月ほど 目を覚まさなかった
目を覚ましてからの私は
お母様が亡くなった事実を 受け入れられず
部屋にこもった。
部屋にこもる私を心配して何度も
多くの使用人達が来てくれた。
なのに私は 全てを無視した。
そしてある日いつもと違う雰囲気で 萌色が部屋に尋ねてきた。
『私達は何があっても宵様味方です』
これを最後に萌色達が私の部屋を 尋ねて来ることは一度もなかった
確か萌色達が来なくなって2週間 ぐらい経った頃だったと思う。
私が大嫌いなあいつ部屋に尋ねて来た
女と共に
『今日からお前の新しい母親になる ____だ』
『“ドアを開けて” 挨拶しろ』
もちろん私が開けることはなかった
言う事を聞かない私に驚いたのか しばらくあいつらは黙っていた
驚くのも無理もない。あの時あいつは ''個性''を使っていたのだから
あいつじゃ私にドアを開けさすのは 無理だと思ったのだろう
次は女が喋り出した
「宵? ドアを開けてくれるかしら?」
もちろん私が開けるはずはない
なのに気づいたら開いていた
.....いや 開けていた
私が
ドアを開けると
大嫌いなあいつと女が立っていた
今すぐここから立ち去りたいのに
何故か動かなかった
目が離せなかった
女の目から
そんな私を見て女がニヤリっと笑い
喋り出した
『今日から宵の母親になる___よ♡』
『実の母親と思って接してね♡』
実の母親だと思って接して? ふざけないで
と言い返そうとしたのに口が勝手に
『はい お母様』
と開いていて
すぐ言い直そうとしたのに今度は 口が開かなかった...
それからの私は 意識はあるのに体が言う事を効かない
そんな日々が
4年も続いた
失礼しまぁあす
どういう風に話を繋げるか悩んでたら 投稿遅くなっちゃいました....
ごめんなさぁぁあい
それにしても....
宵ちゃんの昔の話長いねぇ....
でも次の話?ぐらいで終わりますので
頑張ってください(?)
内容薄いより濃い方が楽しい ですもんねっ♪
次の話は今後の話しにも重要な内容 が書かれるので必ず見てくれよな👊🏻☆
次回もお楽しみに〜
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⸜♥⸝
コメント
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続き待ってます