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〜1話〜

Coe.side

今日僕は人生最大と言ってもいいと思う

ある事をしに行く

みんな気になるでしょ?

ほら、180度の方で1話くらいしか 出てこなかったあの人いたでしょ?

そう、僕のお母さん

そのお母さんに何年ぶりだ?

10数年ぶり会ってくる

でも僕一人じゃ怖いから

“彼氏”も一緒に

着いてきてくれる?って言ったら

快くいいよって言ってくれた

僕の自慢の彼氏

そんなことを言ってるうちに

とうとう家に着いてしまった…

緊張する

Coe.

ぴ、ぴんぽんするよ…?

蓮翔

いいよ?

Coe.

すぅー

蓮翔

頑張れー

Coe.

気まず…w

蓮翔

早く押してくれないと俺らが変な人になるから…w

Coe.

いや気まずいでしょ

Coe.

だって10数年ぶりだよ?

蓮翔

俺には頑張れしか言えないから頑張れー

Coe.

お、押すよ?

蓮翔

うん、いいよ?

あぁ れるちも初めて僕の家に来た時こうだったのかな?

そうだったらめっちゃ今になってわかる

この緊張感

昔のことすぎて覚えていなかったけど

これだけは覚えていた

僕がお母さんと離れるのが嫌で

沢山外で泣いたこと

今となってはれるちに申し訳ないな…

そんなことより今はぴんぽん押さなきゃなのに…

押せないなー

あーあ れるちに聞いておくべきだった

僕の家のぴんぽん押すときどうやって押した?

って 不思議に思われるかもだけど

れるちなら教えてくれる

そんなことを思いながら

一旦考えるのをやめて

思い切ってぴんぽんを押した

そう あのめちゃくちゃ汚いゴミ屋敷のような家に

↑なんかれるちと同じこと言ってるね…w by如月ゆう

ピーンポーン

あの日は雨だったが今日は晴れだ

周りに響かないチャイムの音を懐かしいような目で見つめて

お母さんが出てくるのを待った

???

はい? どちら様でしょうか…?

メンバーの兄で彼氏の俺は

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コメント

2

ユーザー

神すぎる!!!

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