夢主
あの、、申し訳ないんですけど
夢主
私本当に数学が補習になってしまいそうで
夢主
本当にいままで勉強するとか言ってたんですけど
夢主
一日1時間もやってなくて、、
夢主
だから今度こそは絶対にやらないとと思っていて
夢主
春休み潰れたくないので
夢主
だからこの話を最終回にします
夢主
最後意味不明なんですけど
夢主
ごめんなさい
陽葵
バレちゃったね
二口
自慢して欲しかったんだろ?
陽葵
まぁ、うん
二口
だったらいいじゃねぇかよ
陽葵
そだね
陽葵
待って、今何時?
二口
6時58分
陽葵
あぁ!花火始まっちゃう
二口
あ、お前走れるか?
陽葵
無理だよ
陽葵
疲れたもん
二口
じゃあ俺に乗れ
陽葵
え?
二口
いいから
陽葵
うん(乗った)
二口
しっかり掴まれよ、走るからな
陽葵
わかった
二口
(走って穴場へ行きました)
陽葵
待って、綺麗
二口
調べといた
陽葵
ありがと
二口
俺とこれからも一緒にいてくれるか?
陽葵
うん
陽葵
いいよ
花火
バーンバーン
二口
ーーーーーーすきだ
陽葵
え?
二口
聞こえなかったのかよ
陽葵
うん
陽葵
最後だけなんか好きって言ってた
二口
花火が好きだって言ったんだよ
陽葵
えぇ、
二口
(お前が好きだなんて言えないだろ)
陽葵
じゃあ私からもいい?
二口
いいけど
陽葵
ずっと好きでいてもいいですか?
二口
当たり前だろ
陽葵
ふふ、ありがと!
二口
あ、俺もいるからな
二口
ずっと、お前を好きで
陽葵
うん!
貴方と過ごせる日々が いつも楽しいこと
この日々が大好きなこと
あなたの声、体温、言葉遣い、 全てにドキドキしていること
貴方はきっと知らない
伝わって欲しい気持ちと 伝わらないで欲しい気持ちがあって とにかく貴方が大好きだ
この日々がいつまでも続きますように
そこで私と貴方が笑っていますように
花火みたいに消えないで、 残りますように
夢主
意味不明でしたね、ごめんなさい
夢主
じゃあまたいつかお会いしましょう
夢主
ばいばい






