伶途
ウェーイ梵天が怖い話するらしいですよ
伶
意味怖だな…
伶途
そー。前編と後編に分けるね。
伶
行ってらっしゃい
「「「「「「暇」」」」」」
いつもなら仕事に忙しいがこの日は違う…首領であるマイキーが決めた2ヶ月に一度の仕事が全面休止になる日なのだから
この日は自由に過ごすはずだったのだが…大雨で外には出れず…テレビはつまらなかった…スマホはこの日に限ってなぜか全員充電切れ
マイキー
…暇だな
春千夜
暇っすね。
九井
仕事やるか…?
鶴蝶
そうするか…
竜胆
馬鹿かお前ら…今日を逃せば2ヶ月間休みねェんだぞ!
蘭
そうだ、怖い話とかは?
春千夜
怖い話ィまぁ、暇潰し程度にはなるか
マイキー
たまには良いか。
竜胆
良いんじゃない?
九井
俺も賛成
鶴蝶
俺も。
彼らの中に幽霊を信じているものは誰もいない…いたとしたらすでに彼らは呪われているだろう…いたとしても見えないから良いか。感覚なのである。
マイキー
俺から、三途、九井、鶴蝶、竜胆、蘭の時計回りで
春千夜
うっす。
マイキー
話すぞ…
マイキー
その日は仕事帰りだった…ある女は尿意が我慢できず、いつもなら絶対に入らないような薄暗い公園の公衆トイレへと入った。
個室へ入りパッと下をみると5cmほどの隙間から男が覗いていた。
女は羞恥心と気持ち悪さで吐き気がした。
吐いた後にもう一度下を見ると男はいなかった。
どこかへ行ったんだ…女は安心し公園の公衆トイレをあとにした。
個室へ入りパッと下をみると5cmほどの隙間から男が覗いていた。
女は羞恥心と気持ち悪さで吐き気がした。
吐いた後にもう一度下を見ると男はいなかった。
どこかへ行ったんだ…女は安心し公園の公衆トイレをあとにした。
春千夜
うわっ、死んでまで女トイレしてるとこ見たかったのかよ…
竜胆
きもっ
蘭
女に縁なかったんだろうね
九井
そいつやべぇ奴だろ
鶴蝶
5cmの隙間から普通人は覗けないってこだよな?
マイキー
あぁ、そうだ。次三途
春千夜
あー、これなんかどうだ?
春千夜
その家は嘘をついたらロボットが認知し、ビンタをする的な機械を買った。
蘭
的な機械w
春千夜
うるせぇ
マイキー
続き
春千夜
うっす。
春千夜
ある日その家の息子は夜遅くに帰ってきた…父親が何故こんなに遅くなったときいた。息子は友達と勉強会をしていた。というとロボットが息子の頬を叩いた。父がその様子を見て本当のことを話せ。と言った。息子は友達と映画を観に行っていた。と正直に答えた。父がどんな映画だ?と聞くとアクションものだよ。と息子は答えた。するとロボットがまた息子の頬を叩いた。父が息子のことを見つめると息子は本当はR18ものの映画を見ていたんだ…と答えると俺がお前くらいのときは勉強をしっかりしていたぞ!と父が言う。するとロボットが父の頬を叩いた。
それを見ていた母親がクスッと笑い流石あなたの子ね。と言った。ロボットは母親もとへ行き母親の頬を叩いた
それを見ていた母親がクスッと笑い流石あなたの子ね。と言った。ロボットは母親もとへ行き母親の頬を叩いた
マイキー
え…
九井
お母さん…
鶴蝶
現実的な怖さだな…
竜胆
うわ、そのあと絶対気まずいやつだ。
蘭
息子は母親と父親の子じゃなくて、母親と別の奴との子供ってこと?
春千夜
おう。
蘭
ウケるね
九井
次俺か。短いが話すぞ。
九井
ある日一人の男の子が公園の砂場で遊んでいた。男の子は急いで家に帰って母親に伝えた。
砂に右目が入っちゃった。と
砂に右目が入っちゃった。と
マイキー
…あ。
春千夜
どういうことだ?砂に右目が…あぁ、なるほどな
蘭
グロくない?
鶴蝶
あぁ。
竜胆
砂の中に右目が入ったってこと?
九井
おう。そういうことだ。
前編終了。
伶途
見てくれてありがとう~。じゃあねー
伶
ばいばい