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この世界には、全ての人、物、動物、植物、微生物までもを、 生み出したとされる女神様が存在する
女神様は自分自身が持つ
「勇気」
「知恵」
「節制」
「正義」
「信仰」
「希望」
「慈愛」
この七つを自分の体外に出し、この世界に加護を与えることと、この世界を見守ることを仕事とした「七柱」を生み出した
女神様といっても、完璧なわけではない
女神様にだって醜い部分はある
女神様は綺麗な世界にするために、自分自身の醜い部分をまとめて体の外に 出し、時空の果てに捨てた
女神様の醜い部分を「邪神」と呼ぶ
邪神は女神様に捨てられたことが気に入らなかった
だから邪神は
「傲慢」
「強欲」
「嫉妬」
「憤怒」
「色欲」
「暴食」
「怠惰」
「七神」と呼ばれる存在を生み出し女神様とそれに連なる全てのものの 破壊を目指した
邪神は力を欲した
自分がもっといれば、自分の思い道理に動く駒があれば
邪神は思いついた
自分の力をついだ駒を作れば良いと
邪神は人、七神、七神の使い魔、七柱の使い魔などに子を孕ませた
だが、人、七柱の使い魔との間には失敗作が生まれた
七柱の使い魔との子は、聖なる力が自身の邪なる力を拒み、洗脳できず 使えなかった
人との子は論外だった
人としての体で生まれ、自身の邪なる力に耐えられない子ばかりが生まれた
耐えられたとしても10を迎える前に死んでしまった
七柱との間に生まれた子は、聖なる力だけでなく、邪なる力も持っていたため 女神様の住む「天」には置いておけなかった
だから、人間界に産み落とした
これは、自身が神の力を持つとは知らず、自身の父から世界を守るため
そして、
自身の〃推しカプ〃を拝み続けるため
世界を救う旅に出た
〃双子の神様〃のお話
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