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潔
食事を終えた俺は廊下を歩いていた
昨日…自覚したんだよな…
めいが好きなんだって…
てか、1日で好きになるとか軽い男って思われるか!?
潔
頭を働かせながら俺は道を曲がった
めい
潔
めい
潔
やばいやばいやばい!
好きって自覚したとたんスッゲー可愛く見えるいや、もともと可愛いけど…
めい
めい
下から覗き込むような姿勢…そう、俺から見たら上目遣いにしか見えない
かっわいい…
潔
これ以上見てたら好きって気持ちが溢れそうで怖い…
めいのことは好きだけど告白はしない
きっと困るだろうから
まぁ…ちょっと困らせたい気持ちもあるけどな…
めい
めい
潔
明らかにショボンとしためいを見て、慌てて訂正する
潔
めい
こてん、と首を傾げるめいにため息をつきそうになる
何でこんなに可愛いんだよ…
ここまでくると重症かなそんなことを思いながら俺は口を開いた
潔
ここまで言うと分かったのかめいも顔を赤くした
ほんっと可愛い…
そう思わない日は無いんだろうなと心の中で確信した
潔
國神
潔
トレーニングを終え俺は休憩していた
そこで、俺はあることに気がついた
潔
國神
潔
トレーニングが終わったときは、毎回可愛い顔をしてこっちに走ってくるめいが居ないのだ
國神
國神
潔
まはかとは思うが、迷子か…?
…
國神
潔
潔
國神
潔
國神
蜂楽
蜂楽
千切
千切
そんなこんなでめい大捜索が始まった
潔
國神
蜂楽
…
潔
バッ
どこに居るんだっ!?
俺はまず、食堂に向かった
潔
まだスポドリ作ってるかもとか思ったけど
そう簡単にはいかないよな…
…
潔
潔
潔
潔
一通り見て回ったがどこにも居ない
そこで俺はトレーニングルームへ向かった
もしかしたら入れ違ったかも、と
潔
ウィーン
めい
そこには顔を赤く染めためいがいた
潔
この時、正直あいつらを恨んだこのまま連れ去りたいとも考えた
だけど…俺はめいの彼氏でもない…
そんな資格俺にあるのか?
潔
それでも、名前を呼ばずには居られなかった
蜂楽
めい
蜂楽
…!
あいつっ!
チームVのやつらでも怒り狂う俺の頭をさらに狂わせる
めい
めい
めい
蜂楽
めい
潔
落ち着けー俺…
めいを怖がらせるな…
蜂楽
潔
蜂楽
ここには他にも沢山の敵がいる
他の奴らはまだ恋愛感情の好きではないだろう
でも…
めいの性格を見ていたらきっと、誰だって好きになる
俺が…そうだったから
俺以外の誰にもめいは渡さない
なるべく、近寄らせないようにしねぇと…
そう心に誓った
コメント
4件
世一最高👍 続き待ってます( 💓∀💓)