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コメント
2件
すみません見るの遅れました💦 物語作るの上手いですね、神すぎません? フォロー失礼します!
タナーさん 僕の憧れ。
グレー
僕の事、気にかけてくれるし、気づいてくれる。
僕に見せる笑顔が、とても… そう、綺麗なんだ。
でも最近…こう、もやもやする事が増えた。
保安官のタナーさんは誰にでも優しくて、大体の人に好かれてる。
グレー
僕以外の人と喋っている所をみると、逃げ出したくなる。
僕だけ、僕だけをって…。
それだけじゃ無くて…
グレー
なれそうも無いや。
グレー
ドクン、ドクン。 鼓動が早くなる。
グレー
…病気、なのかな?
ある日、夢を見たんだ。
グレー
タナー
酷く傷ついた顔をしていて、 でも声は聞こえなくて。
グレー
僕から逃げ出した。
タナー
やっと追いついたと思うと、
貴方が、苦しそうに消えた。
グレー
何でか知らないけど、僕はこれを…
拒絶、だと思ったんだ。 彼から、僕への。
グレー
悲しくて、苦しくて、 辛くて…
胸が、締め付けられた。
でも、その心のズキズキに、心当たりがあった。
いつか、ウェンダと…
ウェンダ
ウェンダ
ウェンダ
グレー
グレー
ウェンダ
ウェンダ
恋、恋…
恋か、そうか…
その時ウェンダの口から語られた、その「恋」って言葉に、妙に納得した。
グレー
僕、タナーさんに憧れているんじゃ無くて_
アラームも無しに起きれたのは、いつぶりだろう。 清々しい気持ちだ。
気持ちを自覚したら、居ても立っても居られなくなって、寝癖も付いたまま家を飛び出した。
グレー
この言葉を言ったら、どんな反応をするだろう。 でも、不思議と悪い方には転ばない気がする。
いつもはゼロに近い行動力は、このために温存してたのかもしれない。
インターホンを鳴らして、彼が出てきて、
一瞬の間をおいて…
グレー
真っ赤な彼と抱き合うまで、あと__
Rui💫🪽さん、ありがとうございました〜。 投稿遅くなってすみません!