◯◯と善逸は手を繋いで、日の下を歩いた
我妻 善逸
本当に、しのぶさんのおかげだな
我妻 善逸
薬がなかったら、こうして◯◯と太陽の下で歩けないんだし
○○
そうだね
2人で空を見上げると、聞き覚えのある声が聞こえてきた
竈門 炭治郎
おーい!
○○
!
我妻 善逸
炭治郎!
竈門 炭治郎
◯◯、本当に人間に戻ったんだ!
竈門 炭治郎
あの時はどうなるかと思ったけど、よかった!!
○○
炭治郎もありがとう!心配してくれて
竈門 炭治郎
ううん!
竈門 炭治郎
...あ、善逸!
竈門 炭治郎
伊黒さんが、俺なら大丈夫だって言ってたぞ!
竈門 炭治郎
上弦の弐には逃げられたけど、無事だって
我妻 善逸
!!
我妻 善逸
...よかった、、
炭治郎は伝言を伝えると、手を振って去って行った
○○
善逸!
我妻 善逸
ん?
○○
善逸は、自分は弱くてダメな奴だってよく言ってるけど...
○○
全然そんな事ないから...!私が保障する!
我妻 善逸
!
○○
善逸は誰よりも守ってくれたし、自分を犠牲にしてまで助けてくれた、
○○
本当に......私の王子様でヒーローだから、!!
◯◯が顔を赤くしながら言うと、善逸の顔が一気に赤くなった
我妻 善逸
あああ、ありがとう!!!⸝⸝⸝⸝
我妻 善逸
◯◯を守るのは当然だよッ!だって彼氏だから!!
○○
!
○○
はは、そうだね
○○
でも、私だって彼女なんだから、守れる時は守らせてほしい
我妻 善逸
!
我妻 善逸
もちろんだよ!
善逸は◯◯に向き直った
我妻 善逸
◯◯......
我妻 善逸
あ、あのさ...1回だけ、キスしてもいい...?⸝⸝
○○
!⸝⸝
○○
...い、1回だけなの...?⸝⸝⸝
我妻 善逸
!!
我妻 善逸
...っ、もう、本当かわいすぎて困る!
善逸は羽織で周りから見えないようにして、◯◯にキスをした
○○
...ん、っ、⸝⸝⸝
○○
ちょ、善逸...、しすぎ、!⸝⸝
◯◯の言葉を遮るようにして、善逸はまたキスをする
我妻 善逸
、◯◯が煽ったのが悪いんだからね、⸝⸝⸝
我妻 善逸
俺...今日は遠慮しないから
○○
!
真剣な顔といつもより低い声に◯◯はドキッとする
○○
......⸝⸝⸝⸝
⚡_𝙚𝙣𝙙_